中高速IPアクセス(メタル)

技術領域
通信ネットワーク技術

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概要

アクセス系ネットワークにおいて、現在約700万回線を収容するADSL*1は、1.5M、8M、12M、24M、40M、さらに上り5M/下り47Mのサービスを展開しており、NTTでは、ユーザのニーズに応えるため高速化、長延化に関する技術の確立と効率的なフィールド運用を行っています。

既存設備(メタル線)を利用した安価なADSLは、昨今のインターネット通信の爆発的な需要に応えるシステムです。2000年の1.5Mサービス提供開始から2004年の上り5M/下り47Mサービスに至るまで、高速化および長延化に関する技術の向上と並行して、NTTでは、日本のISDN方式(TCM-ISDN*2方式)への影響を抑える伝送方式の検討、標準化について貢献し、相互接続性の確認なども併せて実施してきました。さらに、既存の電話サービスとの親和性を高めています。また、上り5M/下り47Mサービスにおいては、接続モードを多数導入していることから、ユーザにとって最適なモードで接続することが可能です。

  • *1 ADSL: Asymmetric Digital Subscriber Line
  • *2 TCM-ISDN: Time Compression Multiplexing-Integrated Services Digital Network

図版