概要
あたかも目の前で話しているかのような超高臨場な音響コミュニケーションシステムを実現するため、遠隔地の音の波面そのものを収音し、物理的に忠実に再現する技術です。新たに 開発した音波の物理的な性質を保持する収音・再現アルゴリズムを、100チャンネルを超える大規模なマイクアレー・スピーカアレーに適用することで、音空間の収音と再現をリアルタイムで実現しています。
特徴
- 空間的な波面を収音・再現することにより、再現側で複数の受聴者がどの位置にいても高い臨場感が得られる、広いスイートスポット*を実現しました。
- 従来のステレオパンニングでは左右感の再現のみでしたが、物理的に忠実な波面の再構成により、音像の前後感を再現することが可能です。
- 音像がスピーカアレーの前面に飛び出すような再現を実現し、再現側の受聴者が収音側の話者と同じ空間を共有することが可能です。
利用シーン
- 対面でのコミュニケーションに限りなく近いテレプレゼンスシステム
- 生で観るのとほとんど変わらない超高臨場音響システム
- *注 スイートスポット: 音の臨場感が得られるエリア

