テレヘルスシステム

技術領域
情報流通プラットフォーム技術
キーワード
  • 遠隔健康相談
  • EHR/PHR
  • Continua
組織名
NTTサービスインテグレーション基盤研究所

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概要

より簡単・便利な健康管理と医師などとの効果的な遠隔健康相談を実現するため、健康データ流通のグローバルな業界標準であるContinua Health Alliance*の設計ガイドラインに対応したテレヘルスシステムを開発しました。本システムでは、情報流通の観点から設計ガイドラインを拡張した開発を行うとともに、他企業との共同研究を通して相互接続性を実現しています。これにより、Continua準拠の血圧計・体重計などの健康機器を活用した計測とデータの自動登録、さらには利用サービス変更時などに必要となる健康サービス間のデータ交換が可能になりました。NTTでは、これまでの活用経験を活かしつつ、健康データを安心・安全、かつより柔軟に活用できるサービスを創造していきます。

特徴

  • Continua設計ガイドラインの採用により、健康データの計測・蓄積・流通を実現
    • 設計ガイドラインでの未定義部分(利用者特定など)を規定・実装
    • データ登録用GWなどによるデータ登録IF(Continua WAN-IF対応)
    • 健康サービス間のデータ交換IF(Continua HRN-IF対応)
  • テレビ電話などとの組み合わせにより、医師などとの効果的な遠隔での健康相談を実現
  • 医療機関をつないで機微な情報を流通させるEHR(Electronic Health Record)基盤とヘルス ケア事業者をつないで日々の健康情報を流通させるPHR(Personal Health Record)基盤 をGWにより連携させることで、個人の医療・健康情報のトータルな活用を実現

利用シーン

  • 体重・血圧・歩数などの日々の簡単・便利な健康管理
  • 在宅医療・介護における効率的なデータ計測と登録
  • 災害時における避難所や仮設住宅での健康管理とフレッツフォンを活用したテレビ電話と データ共有による遠隔健康相談
  • * Continua Health Alliance: 健康機器のデジタル化促進と通信規格の統一をめざして活動する国的な企業連合

図版