HDテレビ会議向けH.264ソフトウェアコーデックエンジン

技術領域
端末・ソフトウェア技術
キーワード
  • ソフトウェアコーデック
  • TV会議
  • TV電話
組織名
NTTサイバースペース研究所

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概要

本コーデックエンジンは、映像のH.264エンコードエンジンとデコードエンジンで構成されます。Direct Show Filter*1およびShared Library*2の形式のモジュールとなっていますので、音声のコーデックエンジンなどと組み合わせることで、PC向けテレビ会議クライアントソフトウェアや、サーバ向けMCU*3ソフトウェアなどの、さまざまなテレビ会議ソフトウェアを開発できます。処理が軽く、遅延が小さいため、高価なハードウェア端末に匹敵する、HD映像による自然かつ臨場感のあるテレビ会議を普及価格帯PCで実現できます。

特徴

  • Windows/Linux上のさまざまなテレビ会議ソフトウェアを開発できます。
  • H.264 Baseline*4/Main/High Profileに準拠しています。
  • フルHD映像を2Mbit/s〜3Mbit/sでエンコードできます。
  • 処理が軽く、遅延が小さいため、普及価格帯PCでHD映像でのテレビ会議を実現できます。
  • 広く利用されているH.323や、NGN向けのTTC標準であるJJ-40.30に対応可能です。

利用シーン

  • PCを利用した、低コストで臨場感あるふれるHD映像でのテレビ会議
  • JJ-40.30を利用したNGN上での帯域保障型テレビ会議
  • Linux上で動作するMCUサーバによる多地点でのテレビ会議
  • *1 Direct Show Filter: Windowsで利用できるソフトウェアモジュールの形式
  • *2 Shared Library: Linuxで利用できるソフトウェアモジュールの形式
  • *3 MCU: Multipoint Ceontrol Unit(多地点接続装置)
  • *4 H.264 Baselineのエラー耐性ツールには未対応です。

図版