テレメトリー用途に活用可能なユビキタス端末構成技術

技術領域
端末・ソフトウェア技術
キーワード
  • ユビキタス
  • センサ
  • 低電力
組織名
NTTマイクロシステムインテグレーション研究所

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概要

通信回線を使ってガス・水道・電気などのテレメトリーを実現するためのユビキタス端末構成技術です。広域ユビキタスネットワークを用いた電力使用量の見える化についての研究成果を総務省実証実験*1に適用し検証してきました。さらに独自の回路制御技術、データ送信制御技術を駆使することで、既存のテレメトリ―用通信端末に対しても、低電力でCTセンサ*2や汎用センサ機器を複数台接続可能なセンサI/F端末を実現しました。長期間運用可能なセンサネットワークシステムプラットフォームへの応用が期待できます。

特徴

  • 電池で5年以上動作可能なため、電源の取れない場所にも設置することができます。
  • 通信パターンの適応制御により、多種多様な通信回線に適用することができます。
  • 一括データ送信により、少ない通信回数で効率的にデータを収集することができます。
  • 内蔵メモリにデータを蓄積し、随時読み出すことができます。
  • 最大4台のセンサ機器を接続することが可能なため、適用領域が広がります。

利用シーン

  • 一般家庭、店舗、オフィス、工場における電力使用量の見える化
  • 太陽光発電システムおける発電量の遠隔監視
  • 気象センサによる環境モニタリング
  • 防犯・防災センサによる安心・安全システム
  • スマートハウス、スマートコミュニティのプラットフォーム
  • *1 総務省実証実験: 「広域センサネットワークによる環境負荷低減の実証」 (2010.7.6〜2011.3.31)
  • *2 CTセンサ: クランプ式交流電流センサ

図版