Sheepdogを活用した分散仮想ストレージシステム

技術領域
プラットホーム技術
組織名
ソフトウェアイノベーションセンタ

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背景・従来課題

小規模なプライベートクラウドを導入したい場合であっても、ストレージは高コストな製品が必要であり、低コストでの導入が困難でした。
また、OpenStackのバックエンドストレージとして、既存のストレージ製品を利用した場合、クラウド基盤の規模の変動に応じた柔軟なストレージ環境の変更が困難でした。

概要

クラウド構築に広く使われているOpenStackのバックエンドストレージとして、拡張性に優れたSheepdogを利用することで、ビジネス規模に応じて柔軟にスケール可能なプライベートクラウド基盤を低コストで実現できます。
また、Sheepdogの本来持つ高機能性・信頼性・運用性をプライベートクラウド基盤を通して利用できます。

特徴

  • OSS を利用することで、商用ソフトウェアやストレージ機器を利用する場合と比較し、導入コストを低減
  • OpenStackの機能とSheepdogの機能を同一サーバ上に統合することで、小規模構成でのスタートを実現
  • Sheepdogが本来持つ、高機能性・信頼性・運用性の特徴を併せて提供

利用シーン

  • 小規模・中規模SI案件におけるサービス提供基盤として利用
  • 社内サービスの提供基盤として利用
  • 要求規模の変動に対し、速やかに適応できる開発環境基盤として利用