統合リスクマネジメント支援システム「KADAN」

技術領域
プラットホーム技術
組織名
セキュアプラットフォーム研究所

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背景・従来課題

現状では、サイバー・リアル空間の双方で危機対応は各社独自の対処となっており組織間の連携が難しく、また一部手作業もありICT導入が不十分のため非効率な対応となっています。そのため組織間連携を実現する国際規格に準拠したマネジメント手法の確立とICT活用による効率化が必要となっています。これまで培った自治体の防災分野でのマネジメント手法を活用し、サイバー向けマネジメント共通プロセスを策定し、サイバー・リアルを統合した危機対応の実現を目指しています。

概要

大規模なイベントなどにおいてサイバー・リアル空間で複合的な危機事象が発生した際に、各組織、分野を横断した統合危機管理センタにおける危機対応を効率よく実現するための機能を提供するクラウド型システムです。
国際規格に基づくプロセス策定のコンサルや業務ノウハウに基づく訓練設計・実施・評価もシステム提供と合わせて支援します。

特徴

  • Plan/Do/Seeの3つの機能で効率的・効果的危機対応を実現
  • 【Plan】標準マネジメントプロセスの活用により、事前の体制整備・手順策定、及び、対応時のセンタ運営を効率化
  • 【Do】各種連絡を一元管理して漏れのない対応と進捗管理を効率化、対応後の振り返りや業務改善、ノウハウ蓄積・活用を実現
  • 【See】全体像の俯瞰により複合的な危機の相互依存関係を  明確化し、状況認識の統一を支援

利用シーン

  • サイバーセキュリティ(SOC、CSIRT等)、ハードセキュリティ(災害対策室や危機管理室等)のオペレーションセンタ全てをまとめた統合危機管理センタでの対応支援
  • サイバーや災害対策など分野毎にバラバラなセンタ間をつなぐ コミュニケーションシステム
  • マネジメントプロセス策定や訓練設計におけるコンサルツール