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R&Dマガジン
COLUMN よもやまツウケン

Vol.11 グローバルに認められたNTTの発明成果

今回は、NTTの研究開発のなかで日々生まれる発明成果にまつわる話をご紹介します。

NTTの発明に対する評価

トムソン・ロイター・プロフェッショナル株式会社(Thomson Reutersの日本法人)代表取締役社長・長尾正樹氏よりトロフィーをいただくNTT知的財産センタ・児島所長(役職は受賞当時のもの)の写真

NTTの研究者による日々の工夫・創作で生まれる発明は、特許庁に出願して認められると特許が与えられます。さらにこの特許を世の中で必要とする企業にライセンスすることで、その企業も安心して発明を使うことができ、産業の発展につながります。NTTの発明成果は、その先進性や世の中への貢献という点で高く評価されています。

トムソン・ロイター2011 Top100を受賞

2011年11月、NTTはトムソン・ロイター社(本社:米国ニューヨーク)が選考する『トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード』を受賞しました。この賞は、トムソン・ロイター社が独自に特許登録率(特許庁に出願したものが特許と認められる割合)や発明の先進性などを評価したうえで、「世界規模でイノベーションを推進し、アイディアを保護し、発明を商品化することに全力を挙げる企業」として世界中から選んだ100社に与えられるものです。ちなみに通信事業者としてこの賞を受賞したのは、世界でもNTTだけです。


全国発明表彰 特許庁長官賞を受賞

2012年5月には、公益社団法人・発明協会の平成24年度全国発明表彰において、「特許庁長官賞」「発明実施功績賞」を受賞しました。この賞は、日本の科学技術の振興、産業経済の発展に大きく貢献している特に優秀な発明と、発明を生んだ企業代表者にそれぞれ贈られるものです。今回受賞したのは、40G/100Gなどの大容量光ネットワークの国際標準規格に採用された発明で、ブロードバンドやスマートフォンの普及で、ますます容量が増え続ける通信ネットワークの根幹を支えるものです。

平成24年度全国発明表彰・表彰式の模様(宇治副社長を囲む発明者*および同伴者の方々)

ここからは、NTTの発明や研究成果を世の中の人々に使っていただくために、NTT知的財産センタが取り組んでいる活動を紹介します。


標準規格の普及を支える特許プールの活動

特許プールによるワンストップ・ライセンスの仕組み

NTTは、音声や映像の符号化技術などの国際標準規格に関する特許をたくさん保有しています。このような標準規格には、NTTだけでなく色々な企業の特許が含まれるため、標準規格を使って製品を作る企業(使用者)は、それぞれの特許を保有する相手(特許権者)から別々にライセンスを受ける必要があり大変です。そこで、標準規格に含まれる特許をまとめて特許プールという形で管理する仕組みがあります。この特許プールを通じて、ライセンスを与える側も受ける側も、安心で公平な契約を結ぶことができます。NTT知的財産センタでも特許プールの活動を支援することで、発明をより多くの人々に安心して使っていただくことに貢献しています。



技術ライセンスサイト

研究開発成果「新波長レーザ光源」の活用イメージ

NTT知的財産センタでは、NTTで研究開発した成果を世の中で広く使って頂くことを目的として、技術ライセンスサイトを開設しました。こちらのサイトでは、研究開発成果の詳しい内容だけでなく、その活用イメージや、技術用語の分かりやすい解説なども掲載しています。紹介する成果は、定期的に追加する予定ですので、新着情報をお見逃しなく。

<技術ライセンスサイトURL>
http://www.ntt-tec.jp/(別ウインドウが開きます)



満開の桜とNTT知的財産センタ これからもNTTは世の中に役立つ研究開発成果を作り続けて行きます。どんな発明をしているのか、どんな技術があるのか、ぜひライセンスサイトなどでNTTの成果を覗いてみて下さい。


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