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研究開発マガジン

よもやまツウケン Vol.4 研究所イベント

普段、研究開発センタに来所されるのは、仕事上の用事で来られる方が殆どですが、一般の方々にも科学・技術全般やNTTの技術や親しんでいただこうと研究開発センタの施設が公開される日があり、この日は大勢の親子連れで賑わいます。
今回、4月19日(土)に厚木研究開発センタでの一般公開に、筆者も小学1年生の我が子と行ってみました。


◆子供に人気があるのは…
施設内を見学するツアーや、研究開発成果をわかりやすく説明したビデオ上映の他に、まがりくねった大きなガラス管や、赤青2色の光を合わせて音楽を再生する装置などを使って光通信の原理がわかるコーナーや、上下左右が逆さまに見えるメガネをかけてキャッチボールするコーナー、手に持つだけで体が引っ張られてしまう不思議な箱"ぶるなび"、光や映像を駆使した「キッズテクノロジプレイランド」など、子供たちが楽しみながら科学を体感できるコーナーが数多くありました。

中でも、真空状態ではどのようになるか電話や風船を使って観察するコーナーには、大きく膨らませた風船を前に子供たちが大勢集まっています。
研究員はその風船を透明容器に入れ、空気を抜いて徐々に真空状態にしていきます。子供達が興味深いまなざしで見ている前で、風船は少しずつふくらんだかと思うと、ついに割れてしまいました。
ところが、誰も驚きません。期待していた大きな割れる音がしなかったので、不思議そうな顔をしています。「割れても音がしない風船があるの?」と尋ねる子もいます。
そこで次に研究員は風船を手に持ち、針で突いてみると、風船はパンッという音と共に割れ、子供達は驚きました。音が聞こえるということは、空気のように音が伝わる物質が必要ということに気がついたようです。

次に幼児から小学生まで楽しめて人気だったのが、「ぷにぷにスライムを作ろう」のコーナー。
洗濯糊と、ホウ砂水(眼の洗浄に使われる薬)、赤や緑、黄色などの色水と、入手しやすい材料ばかりですが、ビーカーに入れて混ぜれば、みるみるうちにぷるんとして淡い色のスライムができあがり。

楽しい体験

◆白熱する○×クイズ
スペシャルイベントでは、お笑い芸人"ビックスモールン"のアクロバティックな芸や、マイクパフォーマー"レイパー佐藤"さんのものまねなどに、驚いたり、涙を流すほど笑ったりしてリラックスしたところで、いよいよクイズが始まりました。
その昔人気を博したTV番組風の○×クイズで、しかも科学と研究所にまつわる難問ばかりです。しかし優勝賞品も出るときけば子供だけでなく大人も俄然やる気が出てきます。

[問題] ニューヨークの自由の女神の表面は"銅"でできている。○か×か?
ペンキでもなさそうだけど・・「○」。正解!あの青色は酸性雨で銅が酸化した色だそうです。恐るべし酸性雨。

[問題] バイオリンを寒い場所で弾くと、暑い時よりも高い音が出る。
難しいです、わかりません。「×かな?」。 残念、不正解でした。弦楽器は気温が高いと膨張し音程が低くなるそうです。寒いとその逆。

くやしがった子供は大泣きでした。親としては全くもって面目ない。クイズ終えてもなお泣きべそをかいていた我が子も、会場をまわるうちにまた笑顔が戻り、遊びながらためになる楽しい一日を過ごしました。

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