フォーラム・シンポジウム・イベント

今後の社会経済の発展のために、情報通信の果たすべき役割は重大と考えられます。 NTTは、研究開発やその成果の普及を通じて、わが国の情報通信の発展に努めるとともに、世界の情報通信にも寄与することを考えて、次のような活動を精力的に展開しています。

  • 成果発表、外部機関との研究交流
  • 技術開示などによる成果の普及
  • 標準化活動

2015年度フォーラム・シンポジウム一覧(開催順)

名称 開催月日 場所
NTT R&Dオープンラボ2015 2015年4月11日NTT武蔵野研究開発センタ
NTT厚木研究開発センタ 一般公開2015 2015年4月18日 NTT厚木研究開発センタ
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
オープンハウス2015
2015年6月4日
〜6月5日
NTT京阪奈ビル
NTT横須賀研究開発センタ 一般公開2015 2015年8月1日NTT横須賀研究開発センタ
夏休み 体験型子ども科学教室 2015 2015年8月20日
〜8月21日
NTT武蔵野研究開発センタ内/NTT技術史料館
つくばフォーラム2015 2015年10月15日
〜10月16日
NTTアクセスサービスシステム研究所/つくば国際会議場大ホール
International Symposium on Nanoscale Transport and
Technology (ISNTT2015)
2015年11月17日
〜11月20日
NTT厚木研究開発センタ
NTT R&Dフォーラム2016 2016年2月18日
〜2月19日
NTT武蔵野研究開発センタ

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NTT R&Dフォーラム2016の開催

NTTは、2016年2月16日〜19日(16日、17日はプレスツアーおよびNTTグループ社員向け内覧会)の4日間にわたり、"Open the Way 〜2020とその先の未来へ〜" をコンセプトにした「NTT R&Dフォーラム2016」をNTT武蔵野研究開発センタにおいて開催しました。

今回は特別講演に、国立情報学研究所の新井紀子氏をお招きし、「人工知能の進化によって、私たちはどうするべきか 〜プロジェクト"ロボットは東大に入れるか"を背景に」と題したご講演をいただくなど、開催以来最高となる10,000人を超えるお客さまにご来場いただきました。

本フォーラムでは、鵜浦社長・篠原副社長による基調講演のほか、新たな発想でイノベーションを創出すること、および「触媒」としてさまざまな事業者の皆さまとのコラボレーションで社会を変革していくことをめざし"Open the Way(新たな世界を切り拓くことを意味する)"をコンセプトに、NTTドコモ、NTTデータ、NTT I3の3社からの出展を含む、全95件の研究成果を、「未来を体感!2020の世界」 「社会を変革するAI&IoT」 「次代のビジネスを支えるセキュリティ&クラウド」 「2020とその先の未来を支えるネットワーク」 「未来を切り拓く基礎研究」の5つのテーマに分類して展示しました。特に、2020を意識した「未来を体感!2020の世界」では、昨年のPoCを具現化してShowCaseとして見せることで、より具体的なユースケースをアピールし、多くの方々の注目を集めていました。

さらに、5つのテーマ概要と、将来への方向性、および具体的に展示の特徴などを、それぞれ関連する研究所から「展示テーマセッション」として紹介しました。

講演や展示以外にも、同センタ内の「NTT技術史料館」を特別公開し、NTTグループの電気通信に関する技術開発の歴史がわかる貴重な史料をご覧いただきました。

ご来場いただいた皆さまには、NTT R&Dのさまざまな取り組みと着実な進展について、実感していただくとともに、多くの方からの貴重なご意見、サービスイメージの議論などを通じ、有意義なフォーラムとすることができました。

鵜浦社長の基調講演模様
鵜浦社長の基調講演模様
研究成果の展示模様
研究成果の展示模様

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NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2015の開催

NTTコミュニケーション科学基礎研究所(CS研)は、コミュニケーション科学に関する最新の研究成果をご覧いただけるイベントとして、2015年6月4日(木)・5日(金)にNTT京阪奈ビルにてオープンハウス2015を開催しました。毎年恒例となった本イベントには、期間中に過去最高となる1,200名を超えるお客さまにご来場いただきました。

オープンハウス2015は、CS研前田所長による技術講演「情報科学技術を抱きしめて〜世界の解読、探索とデザイン〜」で幕を開けました。また、CS研における最近の顕著な研究成果について、3件の研究講演を実施しました。さらに招待講演として、慶応義塾大学(当事 現:東京大学)の稲見昌彦先生から「人間拡張工学とその応用」と題したICT技術を用いた運動機能や感覚の拡張について、解説いただきました。

研究展示では、最新の研究成果30件を紹介しました。2015年の展示では、展示内容に沿って各展示を「ビッグデータの科学」 「計算と言語の科学」 「メディアの科学」 「コミュニケーションと人間の科学」の4つのゾーンに分け、 CS研外の研究成果も併せたタイムリーなテーマを展示し、来場者の皆さまから多くの関心をいただきました。

来場者の皆さまからは、さまざまな立場からのご意見をいただき、今後基礎研究を進めていく上での刺激を得る機会となりました。

前田所長による講演
前田所長による講演
研究展示の様子
研究展示の様子

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つくばフォーラム2015の開催

NTTアクセスサービスシステム研究所では、NTT筑波研究開発センタにおいて2015年10月15日(木)、16日(金)の2日間にわたり、「NetroSphere構想を支え、進化するアクセスネットワーク」をテーマに、つくばフォーラム2015を開催しました。

今回のフォーラムは、「NetroSphere構想」に関するコンセプト、ならびにそれらを支える最新のアクセスネットワークの研究開発成果について、提案、展示するとともに、共催団体やNTTグループなど計116団体による多数の展示・技術紹介を行い、約9,400名の方にご参加いただきました。

講演会場であるつくば国際会議場では、「通信用光ファイバの黎明期」と題した伊澤達夫千歳科学技術大学理事長による基調講演と、「NTT西日本グループの取り組み」と題した熊本敏彦NTT西日本代表取締役副社長による基調講演を行い、多くのお客さまにご聴講いただきました。

筑波研究開発センタでは、各社の展示や技術紹介のほか、海外キャリア4社による各国におけるFTTHの展開状況や今後に向けた課題などをテーマにしたグローバルセッションを行うとともに、NTTアクセスサービスシステム研究所のプロジェクトマネージャなどによるワークショップを行い、NetroSphere構想実現に向けた技術開発の方向性や最新のアクセス網技術についての講演に高い関心が寄せられ、多くのお客さまにご覧いただきました。

本フォーラムは、共催団体やNTTグループなどの参加企業の皆さま方との連携・共創によって「NetroSphere構想」を支え、進化するアクセスネットワークの実現に向けた共有の場として充実したイベントとなりました。

講演会場(つくば国際会議場)
講演会場(つくば国際会議場)
展示会場(筑波研究開発センタ)
展示会場(筑波研究開発センタ)

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NTT物性科学基礎研究所 ISNTT2015の開催

NTT物性科学基礎研究所(物性研)は、2015年11月17日(火)から20日(金)まで、NTT厚木研究開発センタにおいて国際シンポジウム「ナノスケールの輸送と技術」 International Symposium on Nanoscale Transport and Technology 2015(ISNTT2015)を開催しました。世界15カ国から179名の研究者が参集し、量子・ナノデバイス、量子物理に関する活発な議論がなされました。物性研では、ナノテクノロジを駆使することにより、半導体、超伝導体、新材料の電子物性・光物性の探索とそのデバイス応用を推進しています。それぞれの研究分野の交流を深め、さまざまな融合型デバイスや新しいアイデアの創出を促進することを目的に、2009年よりISNTTを隔年で開催しています。今回のシンポジウムは、藤原聡(量子物性研究部長)、山口浩司(複合ナノ構造物理研究グループリーダ)、村木康二(量子固体物性研究グループリーダ)を共同議長とし、世界の第一線で活躍する研究者を招聘しました。

17日、18日、20日のそれぞれの冒頭の基調講演として、Gerhard Abstreiter教授(Walter Schottky Institute, Technische Universitat Munchen)が半導体ナノワイヤの応用について、Christian Glattli教授(CEA Saclay)が半導体を用いた電子量子光学の最先端の実験について、Per Delsing教授(Chalmers University of Technology)がハイブリッド超伝導量子デバイスについて講演を行いました。また、4日間にわたる計13の口頭発表セッションにおいては、ナノデバイス、ナノフォトニクス、電子量子光学、ナノメカニクス、非平衡電子輸送、トポロジカル電子状態、スピントロニクス、単電子デバイス、半導体・量伝導量子ビットなどの最先端の分野において世界レベルで活躍する17名の招待講演を含む46件の口頭発表がなされました。また、17日、18日のポスターセッションでは、計56件の発表が行われました。参加者は、シニア、若手、学生と幅広く、世代を超えた研究交流の場となり、さまざまな連携や人的交流につながる機会としても好評を得ることができました。

Abstreiter先生によるご講演
Abstreiter先生によるご講演
ポスター展示会場でのディスカッション
ポスター展示会場でのディスカッション

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