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時代を超えた思い
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平木 理化
NTTコミュニケーションズ 経営企画部 広報室 担当課長

公益財団法人 日本テニス協会 常務理事 大学時代からプロのテニスプレイヤーとして活躍し、1997年には全仏オープンでミックスダブルス(男女混合)優勝という偉業を成し遂げた平木理化。現在は、広報室に在籍しながらも、日本テニス協会(JTA)の常務理事としても活動されています。2020年の東京2020オリンピック・パラリンピックの取り組みや思いについて伺いました。

ひとりきりの海外テニスツアー転戦

海外ツアー転戦を始めたのは高校1年の時。学生の本分である学業と世界のトップをめざしたツアー転戦の二足のわらじは決して簡単なものではありませんでしたが「厳しい条件だからこそ挑戦の価値がある」と考えて、やりくりを工夫していた日々でした。
高校2年からは、親やコーチも帯同しない本当に1人での転戦となりましたが、国際電話がまだ高価だった時代で、心配する家族への毎日の連絡には、当時“オタク“と言われていたマニアがやっていたワープロ通信を使っていました。FAX機ですら珍しく、ホテル受付横のFAX機の回線を借りてワープロ通信をしていたら、理解できない他の従業員から不審な行動とみられスパイ疑惑をかけられたなんてこともありました(笑)。日本人がいない異国で物怖じせず過ごせたのも、通信で繋がっている安心感があったからかもしれません。

プロテニスプレイヤーとして、会社員として

大学2年の時に制度変更でアマチュアも登録制になったためプロに転向しました。ユニバーシアード(学生を対象にした国際総合競技大会)にも出場する機会をいただき、それまでさほど交流がなかった他競技の同世代の選手たちの姿に新鮮な感覚を覚えたものです。
その後、一般の学生と同じようにリクルーター面談からの就職活動をしました。ある程度実績のある学生が就職をする場合、実業団で続けるためにスポーツ推薦のような形で入社するのが一般的でしたが、「同年代の人たちが当たり前に経験していることは同じように経験したい」という思いからこの道を選びました。NTTを選んだのは通信に興味があったことや、海外ツアーを通じて得た経験を活かせるのではないかと考えたからです。入社後は、周囲のサポートをいただきながら「業務をこなしつつプロとしてどこまでできるか」に挑戦し、仕事とテニスの両立に取り組みました。

「今日できることを全力でやる」

私が常に心がけてきたのは、「今日できることを全力でやる」です。選手時代もその思いで日々の練習に取り組んでいたので、たとえ試合に負けても「できることはやったのだから仕方がない」と悔いは残りませんでした。そしていま、NTTコミュニケーションズの広報担当として、JTAの常務理事としても、その意識は忘れずにいたいと思っています。

2020年をめざすアスリートへ

テニスは、オリンピックの戦績も世界ランキングにポイント加算されるように環境が整ったこともあり、積極的に参加を目指す選手が増えてきています。見る側の意識はどうしても選手がメダルをいくつ獲るかに注目しがちですが、古代オリンピックは鍛えた体を神に奉納したスポーツ祭事で、スポーツ祭典を通じて国際親善を推進し、世界平和に寄与できればとの願いが込められていました。東京2020オリンピック・パラリンピック出場を目指す若いアスリートの皆さんには、結果だけでなく、スポーツを通じて国という壁を越えた交流も楽しんでいただき、悔いなく過ごして欲しいと思っています。

2020年に向けた私の宣言

私も、アスリートの皆さんに負けないように、NTTコミュニケーションズ社員として東京2020オリンピック・パラリンピックゴールド通信パートナーの責務を広報の立場から支えるとともに、更なるスポーツの活性化、特にテニス人口のすその拡大に向けた練習環境など基盤の整備に取り組んでいきたいと考えています。

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