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JAPAN WALK GUIDE REPORT
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2017.7
動きやすい街づくりへ  バリアフリー調査レポート

デコボコの路面、長い坂道、1センチの段差──

「トイレに行きたいのに段差があって車いすでは行けないんですね」
「おしゃれな道は素敵だけど、歩きにくいですね」

少し注意しながら歩いてみると、移動や生活のバリアが意外に多いことに気付きます。

2020年東京オリンピック・バラリンピックの開催に向けて、みんなにやさしい、安心バリアフリーマップの情報をさらに拡大していくために、
東京都(千代田区)と伊豆市(修善寺)において区・市の職員のみなさまやボランティアの方々とバリアフリー情報収集活動を行いました。

事前研修 〜心のバリアフリーと調査ポイントの理解〜

目の前に困っている障がいのある方がいらした時に、声をかけられない、何かしたいけど何をしていいのかわからない、そんなふうに思ったことはありませんか?
バリアフリー調査の前に、アテネパラリンピック銅メダリストの杉内周作氏による「心のバリアフリー」講話を通して、自分とは違う誰かのことへの思いやりと、行動することの大切さを知ることができました。

講話後は複数のグループに分かれ、収集する情報の入力方法や調査ポイントを説明し理解を高めます。

実際に街へ 〜車いす体験で発見がたくさん〜

街中での情報収集では、歩くだけでは気付きにくいバリアを発見するために、車いすを使って調査。実際に車いすに乗ってみると、普段は意識しないほどの横方向の傾斜で進路が曲がってしまったりと、車いすの難しさや怖さを実感しました。

「自分の目線が低いため、車の運転席からこちらが見えているか心配になりました。
普通に歩く人のスピードに合わせようとすると、相当がんばらないとダメということにも気づきました」

そして、一般地図ではわからないのが傾斜です。

「下り坂で油断すると車いすが進んでいってしまいそうで怖い。どう押したら車いすの人が快適かを考えながら押しました」

と、調査で気づく発見はたくさんありました。どれぐらいの傾斜の坂なのか、段差は何センチなのか、車いすが通れる幅が確保されているのかについても丁寧に情報を収集しました。

みんなでつくるユニバーサルデザインマップ

今回の調査では、トイレ、階段、スロープ、段差を重点的に情報収集。車いす利用者には段差のない経路、視覚障がい者には点字ブロックなどの情報収集を重ねていくことで、利用者のニーズにあわせた情報提供が可能となっていきます。また、バリアフリー対応のトイレとあっても、実際に行くと広さや設備が不十分な場所があることも。わたしたちの調査では、トイレ内部の様子がわかるように画像も併せて投稿することで、だれでも安心して出かけられる情報を共有していくことを目指しています。

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会には、多くの人が世界中から来日します。その中には、高齢、ベビーカー、障がいなど様々な理由から移動に不安を抱く方々もいるでしょう。
みんなでつくるユニバーサルデザインマップJAPAN WALK GUIDE を通し、少しの思いやりで、すべての方が外に一歩踏み出しやすい世の中に、そして、共生社会の実現に向けてこれからも活動を広めていきたいと考えています。

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