高度情報化・情報爆発の時代を迎え、大量な情報の中から必要な情報を取り出して有効に活用するような高付加価値サービスの実現を目指し、ウェブページやブログのようなインターネット上にある情報に加え、様々なデジタル機器等から得られる情報などの多種多様で膨大な量の情報を効率的かつ安全に蓄積・管理・加工・処理できるような基盤技術の研究開発を進めています。
仮想化・分散処理
サーバやストレージの資源をハードウェアの故障や利用者の操作ミスがあっても安心して利用可能な信頼性の高い資源として提供する資源仮想化技術と、時々刻々と変化する多様な情報源に対して動的に規模と機能を成長させて処理することが可能な分散処理技術の研究開発を行っています。これら技術に基づき、ウェブ検索システム等で利用可能な大規模な分散処理基盤の開発を進めています。
代表的なプロダクト
情報統合管理
各種の分散、蓄積された情報を組み合わせることで、新しい価値創造を可能にする基盤を構築する技術です。情報の間の意味的関係性だけでなく、状況依存の関係性によってまとめることで、利用者の状況に応じた情報の組織化や、利用者の行動に最適な情報の提供を可能とする情報組織化技術や、構造の異なる情報を構造の違いを意識することなく統一的に管理するためのデータベース技術などの研究を行っています。
代表的なプロダクト
ソフトウェア超寿命化
早期の新サービスの実現要望にあわせ、迅速なソフトウェアの提供が求められる一方、ソフトウェア自身の陳腐化の速度も速まっています。このため、ソフトウェアの頻繁な追加、変更、更改を実施することになりますが、既存のソフトウェアの改造、更改には大きな困難を伴います。そこでソフトウェアの寿命を超え、頻繁な改造、更改を可能とするよう、モデル駆動型開発技術を活用したソフトウェア開発技術の研究を行っています。
