ここから本文です

[現在位置ナビゲーション]
トップ>お知らせ>「W3Cウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン (WCAG) 2.0」への対応について

お知らせ

「W3Cウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン (WCAG) 2.0」への対応について(2010年4月9日)

インターネットが広く社会に普及する一方で、高齢化などの社会福祉や、CSRの観点などから、誰にでも平等に情報が伝わるように使いやすい(=アクセシビリティが良い)ウェブサイトの提供が求められています。
当研究所では、誰もが利用でき使いやすいホームページを目指し、当ホームページを「WCAG 2.0」に対応させることにしました。

WCAG 2.0とは

  • 「Web Content Accessibility Guidelines 2.0」の略称で、Web技術の標準化を行なう団体であるW3C (World Wide Web Consortium) において、アクセシビリティに関する活動を行なうWAI (Web Accessibility Initiative) が作成した、Webサイトのアクセシビリティを向上されるためのガイドラインです。
  • WCAG 2.0は4つの原則、12のガイドライン、61の達成基準から構成されます。適合レベルには3種類のレベルがあります(A、AA、AAA)。

当研究所で実施したWCAG 2.0への対応

当ホームページでは「WCAG 2.0の適合レベルAAに対応」という言葉を使っていますが、それは次の項目を確認していることを意味しています。

  • WCAG 2.0詳細が別ウインドウで開きます (http://www.w3.org/TR/2008/REC-WCAG20-20081211/)(英語) の適合レベルAAの適合要件を満たす実装方法を選んでコンテンツを制作し、確認を行いました。ただし、ウェブコンテンツ技術がアクセシビリティ・サポーテッドな使用方法であるかは確認していません。
  • 次の環境で試験を行い、テキストおよび代替テキストの読み上げに大きな問題が無いことを検証しました。
    • OS: Windows XP Pro SP2
    • ブラウザ+支援技術: Internet Explorer 6 + JAWS 7.1
    • 支援技術: ホームページリーダ 3.01

したがいまして、アクセシビリティ・サポーテッドではない実装方法も使用されている可能性がありますが、問題があれば修正していく予定です

WCAG 2.0に対する当研究所の研究活動

当研究所では、障がい者や高齢者なども含めた幅広いユーザ層に使いやすいウェブデザイン(=ウェブユニバーサルデザイン)の実現に向けて、WCAG 2.0に準拠したウェブユニバーサルデザイン診断技術の研究開発、及び、WCAG 2.0およびウェブアクセシビリティに関する国内標準規格である「JIS X 8341-3」に適合したウェブコンテンツ制作の支援を行っています。

当ホームページも、WCAG 2.0に準拠しているかどうかを診断できるチェックツールを当研究所にて開発し、アクセシビリティを診断しました。

今回、WCAG 2.0に対応させたページ

今回の対応(2010年4月9日)では、次の4ページをWCAG 2.0の適合レベルAAに対応させました。

アクセシビリティ対応箇所のご紹介

今回の対応によりホームページは次のように変わりました。

アクセシビリティ対応箇所の図示

  1. サイト内で共通に使われているナビゲーションをスキップし、本文にジャンプするリンクを設置
  2. Flashのプラグインが無い場合に備えて代替コンテンツを用意
  3. 文字色と背景色は十分な輝度コントラストを確保(画像も含む)
  4. JavaScriptを利用した箇所に代替手段を用意

[参考]WCAG 2.0に関する情報を掲載した外部サイトのご紹介