
さまざまな災害を想定した初動確認
NTTグループ各社は、具体的な災害準備行動の習得、支店やグループ会社、行政など関連機関と連動した初動対応力の維持向上・通信サービスの迅速な復旧を目的に、毎年さまざまな災害を想定した訓練を実施しています。各社の訓練では、国や自治体の新たな災害対策方針を受けて確立した対策や、実際の災害への対応で明らかになった課題への対策など、毎回新たな訓練ポイントを設け、その確認・定着を図っています。
2008年度にグループ各社で実施した訓練の一部
NTT東日本では、首都直下型の地震が発生し首都圏4支店が被災したと想定し、「パートナー支店による被災地支店対策本部との連携強化」や、今回初の試みとなる「本社要員の被災地支店本部への駆けつけ」と、「復旧長期化を想定した後方支援体制の確立」を、「広域支援支店駆けつけによる緊急措置」などの訓練を2009年2月3日に実施し、本社・支店・グループ会社から180名が参加しました。
NTT西日本では、東海地震発生の予知情報が発表されたと想定し、2009年2月10日に訓練を実施しました。東海地震発生の予知情報が発表されたとの想定のもと、本社・支店・グループ会社から120名が参加し、災害対策本部態勢確立、各地域事業本部との連携、及びグループ会社・行政機関等との連携と内容確認を実施し、危機管理意識の向上を図りました。
NTTコミュニケーションズでは、防災に関してとるべき措置を定めた「防災業務計画」「国民保護業務計画」を策定し、災害に強い体制構築を図っています。2008年度は、危機管理態勢の強化を図ることを目的に、首都直下地震を想定した全社訓練を2008年12月4日に実施し、約500名が参加しました。
NTTグループでは、こうした訓練を通して積み重ねたノウハウを実際の災害への対応に生かすことで、通信サービスの迅速な復旧に努めていきます。
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自衛隊と共同で通信確保訓練を実施
2009年3月11日・12日に、NTT東日本・NTTドコモは、自衛隊と共同で、首都圏直下地震の発生による陸路寸断を想定し、迅速な通信確保を図ることを目的にした訓練を実施しました。訓練には、NTT東日本・グループ会社から115人、NTTドコモ36人、自衛隊185人の計336人が参加し、埼玉・朝霞、神奈川・横須賀、群馬・相馬原、栃木・宇都宮と東京・木場公園の5会場で実施しました。
訓練では、陸上自衛隊の大型・中型輸送ヘリコプターによる災害対策機器などの空輸や、被災地域や避難所への特設公衆電話の設置、災害用ブロードバンド伝言板(web171)のアクセス端末を設置しました。
2008年度は、復旧用資機材の運搬能力の拡大を重点項目とし、初の試みとして、復旧資材に使う通信ケーブルの大型ヘリコプターによる吊り下げ訓練を実施しました。また、初めて海上自衛隊と共同で、輸送艇に移動電源車などの災害対策車両を積載し、海上を移送する訓練を実施しました。
このほか、NTT西日本でも、災害発生時の通信確保と実践力の強化を目的に、2007年度から自衛隊との共同訓練を実施しています。
2008年度は静岡、広島、高知、熊本で計4回実施し、NTT西日本グループ約90人、自衛隊約50人の計約140名以上が参加しました。
陸上自衛隊との共同訓練の様子
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