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資源の有効活用

自社における廃棄物削減とリユース・リサイクルの推進

NTTグループのロゴです。
通信設備の建設・撤去時の廃棄物を回収してリユース・リサイクル

NTTグループは、情報通信サービスを提供するために、電柱、交換装置、通信ケーブルなどの通信設備を保有しています。これらの設備は、耐用年数の経過や新サービスの提供などによる設備更改にともない、撤去する必要が生じます。撤去した通信設備については、NTTグループ内でリユースやリサイクルを推進しています。例えばコンクリート塊などの廃棄物を路盤材に再資源化するなど、可能な限りリサイクルしています。

2009年度は、NTTグループ全体で、コンクリート電柱19.7万t、交換装置1.7万t、通信ケーブル2.2万tをリサイクルしました。その結果、通信設備全体でのリサイクル率は99.9%になり、6年連続でゼロエミッション(注)を達成しました。

撤去通信設備のリサイクル量とリサイクル率
撤去通信設備のリサイクル量とリサイクル率の推移を示したグラフです。2009年度のリサイクル量は26.9万トンで、前年より3.3万トン減少しました。その結果、リサイクル率は99.9%となり、6年連続でゼロエミッションを達成しました。

(注)ゼロエミッション
国連大学が提唱した構想で、産業から排出される全ての廃棄物や副産物が他の産業の資源として活用され、全体として廃棄物を生み出さない生産を目指そうとするもの。NTTグループでは、リサイクル率99%以上をゼロエミッションと定義。

コンクリート塊以外のリサイクル用途
  廃棄物の種別 リサイクル用途
撤去通信設備
交換装置、伝送装置 ⇒金属材、建設資材など
コンクリート柱 ⇒路盤材など
メタルケーブル、光ケーブル ⇒再生ケーブル(外被)、セメント原料など
接続端子函、支線ガードなど ⇒再生接続端子函、支線ガードなど
建設工事廃棄物 コンクリート塊・
アスファルトコンクリート塊
⇒路盤材、再生砕石、
再生アスファルト舗装など
木材 ⇒木質チップ、たい肥などの原材料など
金属くず ⇒鉄鋼原料など
建設土 ⇒埋戻土、宅地造成土など

現在、このページの7分の1程度です。

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NTTグループのロゴです。
回収した電話帳を再生・リユースする「クローズドループリサイクル」を確立

NTTグループは、電話帳の制作過程で大量の紙資源を使用します。そこで、1999年から、回収した古い電話帳を電話帳用紙に再生して新しい電話帳に利用する「クローズドループリサイクル」を確立して紙資源の有効利用に努めています。

また、各オフィスでも事務用紙の両面印刷、電子決済によるペーパーレス化などの紙資源削減対策に取り組んでいます。

電話帳の紙使用量と古紙配合率
電話帳の紙使用量と古紙配合率の推移を示したグラフです。2009年度の電話帳の紙使用量は5.4万トンで、2005年度の紙使用量と比べると約50%削減しました。

現在、このページの7分の2程度です。

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NTTグループのロゴです。
「インターネットビリングサービス」によって請求明細などに必要な紙資源を削減

NTTグループでは、電話料金の支払いを口座振替などで行なっているお客さまに対して、インターネットやメール、携帯端末からでも請求明細などを確認いただける「インターネットビリングサービス」を提供することで、紙資源を削減しています。

2009年度は、このサービスの契約数は約649万7,000件に達し、年間約1,174.8tの紙資源を削減することができました。

インターネットビリングサービスによる紙資源の削減効果
インターネットビリングサービスによる紙資源の削減効果の推移を示したグラフです。2005年度と比べて、契約数は約2倍、紙資源の削減効果は約3倍となりました。

現在、このページの7分の3程度です。

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NTTドコモのロゴです。
グループ社員とその家族から使用済みの携帯電話を回収

NTTドコモでは、お客さまからだけでなく、グループ社員とその家族からも使用済みの携帯電話を回収しています。

2009年度も全国のグループ会社と協力して回収活動を実施し、携帯電話4,832台、電池4,564個、充電器3,279個を回収しました。これらは、お客さまから回収した携帯電話と同様にリサイクルされ、貴重な資源に生まれ変わります。

2010年度も社員に環境活動への参加を積極的に呼び掛けて、この活動を継続する予定です。

現在、このページの7分の4程度です。

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NTTコムウェアのロゴです。
一般廃棄物のゼロエミッションの達成を目指す

NTTコムウェアは、2008年度からの3年間で、一般廃棄物のゼロエミッション(最終処分量を総廃棄量の1%以下にする)達成を目指しており、その一環として、社員食堂において食品残渣(ざんさ)のリサイクルや消耗品のリデュース(使用量削減)を推進しています。

食品残渣については、2007年9月にバイオ発電に利用し、さらに2008年8月には食品残渣を飼料化。その飼料で育てた豚の肉を社員食堂の食材に利用して、「コムウェアポーク」としてメニューに加えました。また、2008年8月には、廃棄物削減のために割り箸を廃止しました。

2009年度は、首都圏のカップ飲料自動販売機をマイカップ自動販売機に切り替えるとともに、缶やペットボトルの自動販売機を省エネルギータイプに更改し、CO2削減および廃棄物削減に取り組みました。

今後はさらに、廃プラスチックのリサイクルを検討するとともに、成果のあった取り組みをコムウェアグループ他社にも勧奨していきます。

NTTコムウェアによる食品リサイクル活動の宣伝ポスターの画像を掲載しています。

現在、このページの7分の5程度です。

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NTTロジスコのロゴです。
節水への取り組み

NTTロジスコは、物流センタ内の水道の蛇口に節水弁を取り付け、水の使用削減に取り組んでいます。この節水弁は、簡単な工事で取り付け可能で、水道の使い勝手も損なわないものです。

2007年1月に千葉物流センタ、同8月には埼玉物流センタに取り付け、2008年度にこれら2拠点の水使用量の削減効果を検証。水道料金の2カ月平均を取り付け前後で比較したところ、年間約20%の節水が確認されました。

この検証結果を踏まえ、イニシャルとランニング(コスト削減効果)を確認しながら、全国のセンタに水平展開する予定です。

現在、このページの7分の6程度です。

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NTTロジスコのロゴです。
繰り返し使用できる「折りたたみコンテナ」で梱包資材による環境負荷を低減

NTTロジスコは、1994年の創業当初から、輸送・保管時の梱包資材として、ダンボールの代わりに、何度でも繰り返し使用できる「折りたたみコンテナ(オリコン)」を利用することで、廃棄物量の削減に努めています。オリコンの利用により、2009年度は輸配送において29.4万個、保管において1.6万個相当分のダンボールを削減できました。

今後は自社便配送でのオリコン活用を随時検討するとともに、保管方法の見直しにより保管時のオリコン活用を増やしていく計画です。

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