
各社で在宅勤務制度を導入
近年では、ICTを活用して、ネットワークを通じて自宅などでもオフィスと同様の業務環境を実現する「テレワーク」が普及しつつあります。通勤が不要になることで移動にともなう環境負荷を低減できることから、社会全体で普及を促進する動きが見られています。また、就業者にとっては、場所と時間にとらわれない柔軟な働き方によりワークライフバランスを向上でき、経営者にとって生産性の向上やコスト削減を実現できるメリットがあります。
NTTグループでは、高度な情報セキュリティを完備したうえで、各社でテレワークによる在宅勤務制度を導入しています。NTT東日本では、2008年度のトライアルを踏まえて、2009年度から全県域で実施しています。NTTコミュニケーションズは、社員のワークライフバランス向上の観点から、仕事と家庭の両立を支援するために、2007年8月からeワーク(在宅勤務)を導入しています。これは、家庭で育児や介護に携わる社員が週2回を限度として利用できる制度です。制度開始当初から累計で180人の社員が利用しています。
制度の導入・運用にあたっては、ワークライフバランスのほか、環境負荷低減の観点からも社員に説明することで、環境意識の啓発にもつなげています。
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環境川柳やポスター掲示などさまざまな環境啓発・教育を実施
NTTグループでは、社員一人ひとりの環境保護に対する意識向上を図るため、新入社員研修の場を利用した環境教育を実施しています。研修では、NTTグループの環境保護活動の考え方や体制、主要な活動内容と実績などを紹介するとともに、環境負荷低減につながる技術開発の重要性や今後の計画・目標などを説明し、理解を促しています。
このほかにも、グループ全体で環境に関する社員の啓発活動を展開し、社内のさまざまな場所にクールビズやウォームビズを推奨するポスターを掲示しているほか、イントラネットやエコカードの配布、環境川柳の募集・発表、環境フォトコンテストの開催などに取り組んでいます。
環境川柳カレンダー(NTTデータ)
「地球環境写真コンテスト」の最優秀作品(NTTファシリティーズ)
| 会社名 | 啓発・教育内容 | 2009年度実施データ |
|---|---|---|
| NTT東日本 | 新入社員向け研修 | 受講者数:254人 |
| eラーニングによる全社員環境研修 | 受講者数:50,000人 | |
| 自然体験型環境研修 | 受講者数:36人 | |
| NTT西日本 | 新入社員向け環境教育 | 受講者数:223人 |
| Webサイトによる全社員向け環境保護研修 | 受講者数:約9万人 | |
| 環境担当者向け勉強会(自然環境学習) | 受講者数:34人 | |
| NTT コミュニケーションズ |
環境教育(異動者を対象とした研修内で実施) | 受講者数:237人 |
| クールビズ・ウォームビズの実施 | 参加者数:8,350人 | |
| NTTデータ | 一般環境教育 | 受講者数:23,841人 |
| 環境役職者教育 | 受講者数:410人 | |
| 廃棄物担当者教育 | 受講者数:520人 | |
| NTTドコモ | 環境一般研修 | 受講者数:46,534人 |
| エコマネージャー研修 | 受講者数:546人 | |
| エコスタッフ研修 | 受講者数:1,208人 | |
| 環境法規制順守評価研修 | 受講者数:664人 | |
| 統合EMS内部環境監査員実践研修 | 受講者数:155人 | |
| 統合EMS内部環境監査員養成研修 | 受講者数:105人 | |
| NTTファシリティーズ | 新入社員向け環境教育 | 受講者数:136人 |
| NTTコムウェア | 一般環境教育(CSR研修) | 受講者数:8,318人 |
| 特定業務環境教育 | 受講者数:40人 | |
| 内部環境監査員育成教育 | 過去累計:48人 | |
| 新入社員向け環境教育 | 受講者数:240人 | |
| ウェルカム研修(転入者向け環境研修) | 受講者数:53人 |
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遠隔学習システム「MICE(マイス)」を使ってグループの環境担当者の勉強会を開催
NTTラーニングシステムズは、集合研修とeラーニングの長所を融合させた遠隔・双方向学習システム「MICE(マイス)」をお客さまに提供しています。
このシステムは、スタジオで撮影した講義をNTTのブロードバンドネットワーク「Bフレッツ」を使って全国の離れた教室に送信し、教室では受講生がプロジェクターなどに映し出された講師の映像を見ながら臨場感あふれる講義を受講できるというものです。受講生の机に設置されたパソコンは、講義に使用するテキストの表示、講師への質問入力、アンケートの集計・表示などに利用できます。
NTTグループでは、このシステムを使って毎年環境担当者を対象とした勉強会を開催しています。2009年度は、東京と大阪の2会場で開催し、152人が参加しました。
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「NTT東日本グループアクトグリーン21」の展開
NTT東日本グループは、2009年6月から、環境負荷低減に向けて「NTT東日本グループアクトグリーン21」という新たな取り組みを展開しています。
「NTT東日本グループアクトグリーン21」とは、グループ各社の社員やその家族などを対象に、環境意識の醸成や、自主的で主体的な環境配慮活動の実践に向けて「eco検定(注1)」受験、「我が家の環境大臣(注2)」への登録し、エコバッグの利用、地域清掃活動への参画などを推奨・支援するものです。そして、これらの取り組みを活性化させていくために、毎月5日を「NTT東日本グループ環境デー」、毎年6月を「NTT東日本グループ環境月間」としています。
2009年度は、目標を大きく上回る1,900人規模の社員が合格した「eco検定」に加えて、「我が家の環境大臣」も5万人以上が登録、また環境デーや環境月間などを通じた清掃活動には延べ13,000人以上が参加しました。さらに、全社員向けeラーニング研修などの実施によって、さらなる環境理解の向上を図りました。
今後は、NTT東日本本社ビルのグリーン化として、低層棟の屋上緑化、太陽光発電システムの設置、LED照明の導入を進めます。
(注1)「eco検定」
環境社会検定試験、主催「東京商工会議所」
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全員参加型の環境保護活動により、環境意識が向上
NTTコミュニケーションズは2008年1月、オフィスにおける環境保全活動の強化と社員の環境意識向上を目的に「オフィス環境対策ワーキンググループ(WG)」を新設しました。
WGでは、「オフィスの電力使用量を前年度比5%削減」「ゴミのリサイクル率を前年度比5%アップ」「一人あたりの事務用紙使用量を前年度比5%削減」という目標を設定し、全員参加型の環境保護活動を展開しています。
引き続き2009年度も同様に取り組み、電気、紙については上記目標を継続し、リサイクル率については70%を目標としました。
2009年度の実績
- 1. 電気:7%削減を達成できたビルもあったが、前年度と同等のビルもあった
- <要因>昼休みの消灯徹底、空調温度設定の徹底など
- 2. 紙:約10%の削減達成
- <要因>ICカード認証複合機の導入が完了したうえで、集約・両面印刷の励行や不要プリントアウトの抑制など、複合機ログ(印刷、コピー)の解析・利用による削減に向けたPDCAを推進
- 3. リサイクル率:68%
- <要因>ゴミ分別分類の統一化や分類サンプル掲示、間違いやすい分類ゴミの分類区分周知などにより、一人ひとりの分別しやすさの向上を図ったが、分別が不充分
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CSR研修内のアンケートに「環境チャレンジ宣言」を執筆
NTTコムウェアは、例年「人権」「企業倫理」「環境保護」の研修を、それぞれ実施していましたが、2008年度より「CSR研修」として一本化した研修を実施しています。
研修内では、環境への取り組みをはじめとするCSR活動についてのアンケートを行なっており、そのなかで、受講者一人ひとりに自分なりの「環境チャレンジ宣言」を執筆してもらうことで、環境保護に対する自発的な意識の高揚を図っています。
この取り組みを、引き続き2010年度も実施する計画です。
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環境教育の一環として「エコシアター」を開催
日本情報通信では、2008年度より、社員に対する環境啓発・教育の一環として、環境をテーマにした映画の上映会「エコシアター」を、定期的に開催しています。
2009年度は、2010年3月に開催し、地球温暖化や環境について考える映画を上映。グループ各社から20人が参加しました。
エコシアター
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