
次世代標準規格を用いた移動体通信をはじめ、“未来の技術開発”を推進
NTTグループは、中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」を実現させるため、IPTV、デジタルシネマ、クラウドサービスの高度化に取り組むとともに、ホームICTの事業化に向けた研究開発、2010年12月に開始予定の次世代標準規格「LTE(Long Term Evolution)」を用いた移動体通信の技術開発にも着手しました。
さらに、将来の事業基盤となる最先端技術へのアプローチとして、より強固な暗号技術や大容量光伝送技術、量子情報処理技術などの研究開発を推進しています。
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新技術の実験室「gooラボ」でNTT研究所が開発した新技術を公開
NTTレゾナントが運営する「gooラボ」は、NTTグループが開発した新技術の実験室です。「gooラボ」では、次世代検索機能をはじめ、さまざまな新技術・新サービスを公開し、その可能性をいち早く一般の方々に体験・評価していただくために、2003年度から公開実験を実施しています。
関連リンク:「gooラボ」
http://labs.goo.ne.jp/
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IPTVの付加価値サービスの拡充、モバイル連携を実現
NTTサイバーソリューション研究所では、次世代ネットワーク(NGN)を利用したハイビジョン映像配信(IPTV)サービスのためのプラットフォーム技術の研究開発を行なっています。その研究成果は、NTTぷららが2008年3月に商用IPTVサービスとして開始した「ひかりTV」に生かされています。
2009年度は、BSデジタル放送IP再送信システムとIPTVサービス高度化技術の研究開発が完了したため、事業会社への成果提供を実施し、新たな商用サービスに向け貢献しました。
今後も、さらなるIPTVサービスの付加価値拡充とビジネス市場におけるIPTV技術の活用、モバイルへの展開・連携などに向けた技術開発を引き続き推進し、NTTグループのビジネス拡大とブロードバンド・ユビキタス社会の発展を目指します。
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超大容量データを光ファイバで長距離伝送する実験に成功
ブロードバンドサービスの急速な普及によって、近年、通信トラヒック(注)は急激に増大しており、総務省の推測によると現在の1Tbit/sのトラヒック総量は2025年には約100Tbit/sなると推定されています。そのためバックボーンとなる基幹光ネットワークにもインフラとしての信頼性の維持とともに、さらなる大容量化が求められています。
NTT未来ねっと研究所は、こうした通信トラヒックの増大を見すえ、2008年9月、1本の光ファイバで100Gbit/s級の信号を134チャンネル、3,600kmにわたり伝送する実験に成功。1秒間にデジタルハイビジョン134チャンネル分を3,000km以上にわたって伝送できる性能を実現し、世界記録を更新しました。研究所では、この最新の成果を2008年9月にベルギーで開催された光通信国際会議「ECOC 2008 (European Conference and Exhibition on Optical Communication)」で発表しました。
そして2009年3月には、1本の光ファイバで100Gbit/b級の信号を135チャンネル、7,200kmにわたって長距離伝送する実験に成功し、2010年3月にも従来の記録(32.Tbit/s)を2倍以上拡大した世界最大容量の69.1 Tbit/sの伝送実験に成功しました。これを受けて、2010年3月21日〜25日に米国サンディエゴで開催された「光通信国際会議(OFC/NFOEC2010)」でも発表しました。
研究所では、今後も光ファイバを使って1波長あたり100Gbit/s超技術を基盤にした超高速長距離光伝送技術の確立、そして1ファイバあたりの伝送容量の超大容量化基盤技術の確立を目指します。
(注)通信トラヒック
通信路やネットワーク網全体に流れるデータ量。
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「同室感」をもたらす未来の電話「t-Room」を研究
NTTコミュニケーション科学基礎研究所は、距離が離れている利用者同士でも、時刻の異なる利用者同士でも、あたかも同じ部屋にいるような感覚 ―― “同室感”―― をもってコミュニケーションできる未来の電話「t-Room」の研究開発を進めています。
2008年4月から、東京大手町のNTTグループショールーム「NOTE」(注)で体験用のシステムを常設展示しています。t-Roomは、縦型65インチ大型ディスプレイ8台を円筒形状に内向きに配置し、遠隔地のt-Roomで撮影した相手の姿を、自分のいるt-Roomのディスプレイに等身大で表示します。そして、もし自分が遠隔地のt-Roomにいたら、見て、聞いているであろう映像と音を、いま自分がいるt-Roomで再現することができるのです。
現在、コミュニケーション科学基礎研究所では、用途や設置状況に応じてさまざまな種類のディスプレイやビデオカメラを自由に設置できる柔軟性と、記録されたコミュニケーションの映像を自由に再生・再合成する機能をもつ「t-Room 3.1」の開発に取り組んでいます。
t-Roomが目指しているのは、対面と変わらない自然なビデオコミュニケーションを行ないながら、最先端ICTを駆使してユーザーの生活や仕事を知的にサポートし、いまの10倍の知的生産性を達成する社会コミュニケーションインフラの実現です。
(注)NTTグループショールーム「NOTE」
「サービス創造グループへ。」NTTグループが取り組んでいるさまざまなサービスが、近未来の社会をどのように変えていくのか。私たちが目指す次世代コミュニケーションの姿と、実現し始めた最新ソリューションが体験できる最先端情報発信スペース。
関連リンク:
http://www.ntt-note.jp/
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