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特集 生物多様性の保全 NTT東日本

架線工事技術を活用した絶滅危惧種保護の取り組み

近年道路整備などにあたって、その周辺の動物の生活に悪影響が出ないように配慮した工事が進められています。私たちNTT東日本山梨支店グループと技術協力センタではこうした姿勢に賛同し、2009年4月から、財団法人キープ協会や建設会社(大成建設、清水建設)などが取り組んでいる「アニマルパスウェイ」の構築を支援しています。

「アニマルパスウェイ」とは、道路によって分断された森をつなぐための橋などのことで、絶滅の危機にある体長8センチほどの「ヤマネ」をはじめ、樹の枝を道にして暮らす小動物たちの通り道となります。この橋をつくったり、整備するためには、高所に架線するための設備や技術が不可欠です。私たちは、高所作業車の提供や熟練作業者の派遣などこれまで通信網の敷設で培ってきたノウハウを生かして、この取り組みをサポートしています。

こうした取り組みが評価され、経団連自然保護協議会が主催する「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」において、環境大臣賞を受賞いたしました。

NTT東日本の山梨支店グループと技術協力センタは、財団法人キープ協会や建設会社などの「アニマルパスウェイ」構築を支援しています。「アニマルパスウェイ」とは、道路によって分断された森をつなぐための橋のことで、ここでは施設の改良風景の写真を掲載しています。アニマルパスウェイの改良風景

経団連自然保護協議会が主催する「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」の表彰式の様子を写真で掲載しています。「第1回いきものにぎわい企業活動コンテスト」表彰式

NTT東日本-山梨 総務部 CSR推進室長 小林 春美の写真を掲載しています。

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ステークホルダーからの声

アニマルパスウェイの取り組みへの感謝と提言

自然との共生が人類の生存に不可欠ななか、森の国である日本には、樹上を棲家としているヤマネやリスなどが暮らしてきました。しかし、道路開発などの森の分断により生息が危機に瀕していることから、僕たちは“電柱”で両側を支える樹上動物のための歩道橋であるアニマルパスウェイの開発研究を行なってきました。“電柱”を多数保有するNTT東日本グループさんが、その技術をさらに生かせば、森の動物と共生するフィールドが広がり、人々を環境保全の気運に導く契機となると信じています。

財団法人キープ協会 環境教育事業部 本部長
やまねミュージアム館長 関西学院大学 教授
湊 秋作

財団法人キープ協会 環境教育事業部 本部長 やまねミュージアム館長 関西学院大学 教授 湊 秋作様の写真を掲載しています。

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