
社員のモチベーション向上と評価への納得性を高めるさまざまな施策を展開
NTTグループの各社は、社員のモチベーション向上を目的に、成果・業績を重視した人事・給与制度を導入しています。各社がそれぞれ定めている社員資格基準などに基づいて、社員一人ひとりの業績や行動を評価し、処遇に反映させています。
こうした処遇体系のもとでは、社員一人ひとりの職務における目標とそれに対する達成度・成果を的確に把握・評価することが重要です。そこで「チャレンジシート」というツールを活用し、社員の主体的な目標設定と業績の振り返り、上司との対話を促進しています。また、管理者のマネジメントスキル向上を図るため、「評価者研修」や、管理者の日常の行動を上司と同僚・部下が観察してその結果を本人に伝える「多面観察」などを実施するとともに、評価の納得性やモチベーションの向上、並びに、社員の能力開発に向けて、Web教材を活用して制度の理解促進を図るなど、さまざまな施策を展開しています。
2009年度は、評価を通じて業務のなかで社員が成長する環境を充実させるために、チームへの貢献や専門スキルの修得度も的確に評価し、高い目標へのチャレンジを促す仕組みづくりを行ないました。
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社員の学習の成長意欲に応える各種研修や社内公募制度を整備
NTTグループは、成果・業績重視の処遇体系を整える一方、一人ひとりがやりがいをもって自律的・主体的に業務に取り組めるよう、社員の能力開発支援にも注力しています。その一環として、各事業分野に応じた集合研修のほか、eラーニング教材、通信教育、社内スキル認定制度、資格取得支援など、さまざまな学習機会を提供しています。さらに、意欲ある人材がより幅広いフィールドで活躍できるチャンスを提供するために、「NTTグループ内ジョブチャレンジ」「NTTグループベンチャー」などの社内公募制度を設けています。
なお「NTTグループ内ジョブチャレンジ」については、2009年度に2回実施し、約200人の応募者が希望先の業務へ配置されました。
ジョブチャレンジ制度のWeb画面
ベンチャー制度のWeb画面
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非正規社員の正社員への登用を実施
NTT西日本グループでは、NTTマーケティングアクト、NTTビジネスアソシエ西日本、テルウェル西日本、ホームテクノ各社、アイティメイト各社において、多様な人材が活躍できる環境づくりを推進するため、コールセンタ業務、財務・給与業務、中小・SOHO向け営業業務、宅内保守業務、システムエンジニアリング業務などを対象として、高度なスキルを有する非正規社員の正社員への登用を実施しています。2010年4月1日現在で、正社員への登用実績は945人となっています。
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世界で活躍できる人材の育成に向けて海外の一般企業に社員を派遣
NTTドコモは、グローバルな分野で活躍できる人材の育成を目的に、実践的なスキルが身につく海外の一般企業に社員を派遣しています。この取り組みは1993年に「海外トレーニー制度」として開始、2007年からは名称を「グローバルOJT」に変更して毎年継続しています。
2010年度は、より多くの経験を積めるよう派遣期間を従来の半年間から1年間に延長し、アメリカ、スペイン、フランス、シンガポール、イギリスの企業に6人の社員を派遣しています。
海外でのOJTの様子
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