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NTT代表取締役社長 三浦 惺(さとし)の写真を掲載しています。

日本電信電話株式会社 代表取締役社長 三浦 惺

サービス創造グループをめざし、社会の持続的発展に貢献していくために、NTTグループー体となってCSRに取り組んでいきます。

このたびの東日本大震災により被害を受けられた皆さま、およびご家族の方々に謹んでお見舞い申し上げます。

この未曾有の大災害により、NTTグループの通信設備も大きな影響を受け、サービスの一部をご利用いただけない状況が発生しました。お客さまにご不便をおかけしたことをお詫びいたします。NTTグループでは、1万人を超える体制を構築し、総力をあげて復旧作業にあたり、通信ビルや携帯電話基地局は4月末時点でほぼ復旧いたしました。家屋などの甚大な被害により、通信ビルとお客さま宅をつなぐ回線の復旧が完了していない一部のエリアについても、道路など他インフラの回復と歩調を合わせ、全力で取り組んでいるところです。一日も早い復興と皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

今こそ、「つなぐ」ために

世界の情報通信市場をめぐる状況は、大きく激動しています。通信のブロードバンド化・ユビキタス(注1)化が進展し、スマートフォン、タブレット型端末などの高機能端末の拡充とあいまって、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディア(注2)が急速に普及しています。だれもが瞬時に多方面から情報をやり取りでき、今回の震災では安否情報のやりとりに大きく貢献するなど、世の中の動きにも影響を与えており、情報通信の果たす役割も世界規模で大きく変化していると言えます。

また、クラウドサービス(注3)の普及により、設備を保有することなく多彩なサービスを利用できるなど、情報通信サービスのあり方にも大きなパラダイムシフトが起きています。

NTTグループは、グローバルで展開されているこうした潮流をしっかりと見据えつつ、世界的に最先端の研究開発力を基盤に、便利で多彩なサービスと確固たる安心・安全を提供し続け、情報通信のグローバルリーダーをめざしていきます。

現在、このページの3分の1程度です。

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社会的課題に対しICTを通じて貢献

国内外で生じている多くの社会的課題の解決に向け、コア事業であるICT(情報通信技術)を通じて貢献していくこと。それが私たちNTTグループの社会的使命であり、CSRの基本であると考えます。

まず、今回の震災に際しての社会的要請として、震災により被災した通信インフラの復旧はもちろんのこと、災害用伝言サービスの運用、衛星携帯電話や公衆無線LANの無償提供などICTによる被災地への支援に総力をあげて取り組みました。今後は、さらに災害に強いネットワークの構築、災害時の新サービスの拡充や利便性向上など、災害対策の強化に努めていきます。さらに、震災により発生した電力不足問題に対しても、事業運営に多くの電力を使用する情報通信事業者の社会的責任として、グループ一体となった節電施策を展開しております。

地球的規模での環境問題に対しては、2010年11月「THE GREEN VISION 2020」を策定しました。「低炭素社会の実現」「循環型社会の形成」「生物多様性の保全」を取り組むべき環境テーマとして設定し、全社員一丸となって、地球環境負荷の低減に貢献していきます。実際に、低炭素社会を支える自然エネルギーの一翼を担う太陽光発電システムの普及拡大施策として「グリーンNTT」をグループ一体で進めており、2012年度までに5MW規模の発電容量を実現します。

さらに、医療・教育・少子高齢化などの現代社会が抱える課題に対しても、ICTを利活用したアプローチで解決を図っていきます。例えば、少子高齢化にともなう労働力不足の問題についても、テレワーク(注4)などを活用することで柔軟な就労機会の拡大につなげることができると考えており、NTTグループにおいても在宅勤務スタッフによるコールセンター事業を運営、女性や高齢者など約2,000人の方々にご活躍いただいております。

このような利活用事例を積み重ねて、国内の成功モデルを海外にも展開していくことができれば、社会の持続的発展に向け大変有意義なものになると期待しています。

現在、このページの3分の2程度です。

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ステークホルダーの皆さまとともに

2010年11月、世界各国の多くの関係者の合意により社会的責任の国際標準規格ISO26000が発行されました。NTTグループもこれを踏まえ、CSRの理念・指針である「NTTグループCSR憲章」を改定しています。

重要課題とされている人権や環境への取り組みを継続・強化していくことはもちろんのこと、グローバル企業グループとして相応しい社会的責任を果たしていくよう、いっそうの取り組みを進めていく所存です。

そのためにも、今後もステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションが大切であると考えており、今回の報告書では、CSRテーマごとに社員との対話模様を掲載させていただきました。皆さまから忌憚のないご意見を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

(注1)ユビキタス
情報通信ネットワークに、いつでも、どこでも、だれもがつながること
(注2)ソーシャルメディア
ユーザー同士が情報を受発信し形成していくメディアのこと
(注3)クラウドサービス
コンピュータリソースやシステムを自前で保有せず、インターネット上のサービスとして活用する新たなサービス形態のこと
(注4)テレワーク
オフィス以外で通信ネットワークを利用して勤務するワークスタイルのこと

本分はここまでです。CSRのサブコンテンツです。

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