ここから本文です。
ユビキタス社会の実現に向けた取り組み
NTTグループは、近年、ブロードバンドサービスの普及拡大に取り組み、世界最高水準のブロードバンド環境の実現に貢献してきました。そうしたなか、教育分野におけるICT利活用を促進させるため、2010年10月に「NTT教育有限責任事業組合」を設立し、2011年度第一四半期から3年間の計画で“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアルを開始しました。
このトライアルは、全国5自治体の公立小・中学校計10校において、学識経験者や教育事業者などの協力を得て進めているもので、国の公教育ICT化の施策と連携して取り組んでいます。児童生徒にとっては「安心・安全な環境で、楽しみながら学びを深めることができる」、先生にとっても「簡単に使える」「生徒一人ひとりの個性や能力に応じた指導ができる」などの大きな利点があります。
2011年度のフィールドトライアルはスムーズに立ち上がり、教育事業者や学識経験者が制作・監修し、先生方の使いやすさに配慮して組み立てたモデル型授業や学校・施設間をつなぐ遠隔・交流授業は好評でした。
さらにプロジェクトを発展させていくため、2012年度は2つの重点テーマを設けています。ひとつは「通常授業でのICT利活用促進」で、各先生方がモデル型授業の実践で得た経験とノウハウをもとに、日常の授業においてもICTを利活用していただくよう推進します。もうひとつは「家庭学習の充実」で、児童生徒が楽しく、意欲的に家庭での学習に取り組むことを促すため、新たな仕組みづくりやわくわくするような教材を提供します。そして、先生方や児童生徒がICTを利活用するうえでの課題を的確に把握し、公教育現場へのICTの効果的な普及・定着をめざしていきます。

現在、このページの3分の1程度です。
文部科学省が2011年4月に公表した「教育の情報化ビジョン」にて2020年度に向けて実施する主な施策として「全ての学校に校務支援システムを普及(クラウド・コンピューティング技術の活用など)」を掲げています。
NTTコミュニケーションズでは、総務省の「フューチャースクール推進事業」や文部科学省の「学びのイノベーション事業」においてデジタル教科書の配信などのプラットフォームとしてクラウドサービスを提供している知見を生かし、コストパフォーマンス、フレキシビリティ、セキュリティを兼ね備えたクラウドサービスを横浜市教育委員会の「校務システム基盤」として提供することになりました。
横浜市教育委員会に提供しているNTTコミュニケーションズのクラウドサービスは、横浜市教育委員会が開発した校務支援システムを安定的に稼働させるだけでなく、クラウドサービスのメリットを生かし、コストパフォーマンスを向上させ、リソースの変更などにも柔軟に対応可能です。また、成績などの重要な個人情報を取り扱うことについても、インターネットを用いず、既存の教育情報ネットワークと専用回線で接続することで、セキュアな環境を提供しています。
今後もNTTコミュニケーションズは、市場のクラウド・コンピューティングに対するニーズに応えるべく、教育分野をはじめとする業界に特化したクラウドサービスを提供し、将来的には海外での導入も視野に入れた展開をめざします。

現在、このページの3分の2程度です。
「こどもちゃれんじ(無料版)」のイメージ
子どもの写真を保存できる「思い出記録」のイメージ
©Benesse Corporation 1998-2012/しまじろう
NTTドコモと(株)ベネッセコーポレーション様は、2011年4月に、共同のトライアルサービス「しまじろうひろば×ドコモコミュニティ」の提供を開始しました。2012年3月末までに、約16万人のお客さまにご利用いただき、Google Playの教育カテゴリでダウンロード数のランキング(無料)1位(注)の評価を得ました。このトライアル結果を踏まえ、2012年4月からは、スマートフォンやタブレットなどで利用できる子育て世代向けのサービス「しまじろうひろば」を無料で提供しています。
「しまじろうひろば」は、同社が提供している幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」の教材と連動した知育コンテンツをはじめ、子どもの写真を投稿・保存できるコンテンツ、子育てに関連したニュースなどを提供しています。さらに今後、子どもの写真や、学びの記録を共有できる「家族とつながる」機能を追加するとともに、表現・社会性・健康・学習の領域別の学びゲーム・動画などの「プレミアムコンテンツ」、学習状況に合わせて、お子さまそれぞれに応じた村が育つ「まなビレッジ」などの有料コンテンツも提供予定です。
NTTドコモは、今後も家族向けサービスを提供している企業との連携を図り、家族の絆を深めるサービスの拡大に取り組んでいきます
本文はここまでです。CSRのサブコンテンツです。