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健康に、安心して働ける職場づくり
NTTグループは、社員の過重労働防止と健康管理の観点から、毎週水曜日を時間外労働自粛日に設定するなどの施策をとっています。また、グループ各社がそれぞれの業種業態に応じた過重労働の防止に積極的に取り組んでいます。
例えば、NTT情報ネットワーク総合研究所では、毎週水曜日に加えて賃金支給日を時間外労働自粛日に設定。この施策を社員に浸透させ徹底を図るため、水曜日には定時退社を促す館内放送を実施しています。
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明るく活力のあふれた職場づくりを行うには疾病の未然予防や早期発見が重要です。NTT西日本は、各種健康診断や社員個々の疾病に応じた保健指導、ならびにメンタルヘルス対策などへの取り組みを推進しており、法の要請はもとより社内規程に基づき、循環器系疾患、糖尿病および消化器系疾患などへの検査項目を拡充し、多項目健診や節目健診、40歳定期ドックを実施しています。健診の結果、疾病の疑いがある社員に対しては精密検査を行い、検査不要の場合でも保健指導の一環として継続的な管理を行うなど、健康保持に努めています。人間ドックの受検は選択可能な福利厚生メニューであるカフェテリアプランの1メニューとなっており、利用しやすい仕組みにしています。
また、雇用期間に定めのある契約社員などの定期健康診断については、国の指針で努力義務となっている1年以上の雇用で、勤務時間が2分の1以上4分の3未満の方に対し、2009年から統一的に実施しています。
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NTTデータ、NTTファシリティーズ、NTTコムウェアの各社は、パソコンのログイン・ログオフ時刻を記録するログ管理機能などを活用して、労働時間の適正化や過重労働の防止に取り組んでいます。
ICT業界では、長時間労働の削減が恒常的な課題となっています。NTTデータは、「年間総労働時間の平均を2,000時間以内に維持し、よりいっそうの低減を図る」「年間総労働時間が2,300時間超の社員数を減らす」という方針のもと、長時間労働の削減を推進しています。
2011年度は、夏季の節電を機に働き方を見直し、全社員の休暇取得の促進を目的にリフレ休暇制度・アニバーサリー休暇制度(注)を新設するなど労働時間削減に向けたさまざまな施策を講じました。パソコンのログオン・ログオフ時刻記録による労働時間の見直しのほか、社内用イントラネットでは、職場変革の成功事例を紹介し、各職場での職場変革に向けた取り組みを促進しました。これらの結果、2011年度の年間総労働時間の平均は1,991時間となりました。
今後も現行の施策を確実に推進するとともに、時間と空間にとらわれない働き方の変革に総合的に取り組んでいきます。
NTTファシリティーズは、時間外労働の状況を適正に管理し、また労働時間を縮減していくために、パソコンログ管理機能の導入のほか、時間外労働予定時間を明記したカラーカードの掲示などの取り組みをしています。2011年度は、パソコンログ管理状況を労務管理担当者のみならず、各組織でも自主的にチェックする仕組みを強化して運用徹底を図りました。
また、過重労働による健康障害防止策の管理ルールを徹底し、長時間の時間外労働をした社員に対しては産業医による面談を必ず受けるよう指導しています。
2011年度の時間外労働実績は、第1四半期は東日本大震災の影響によって例年よりも高くなりましたが、第2四半期以降は時間外労働の縮減などに取り組んだ結果、年間では前年度を下回る結果となりました。
NTTコムウェアにおいては、労働時間適正化に向けて、勤務時間管理システムを用いたパソコンのログ時刻による始終業時刻管理、および時間外労働予定時間を記載したカードの机上への掲示などの取り組みを行うとともに、各職場においても、職場実態に応じてコミュニケーションの充実など工夫を凝らした取り組みを実施しています。
あわせて、ワーク・ライフ・バランスの推進に関するWBT研修(eラーニング)の受講などを通じて、社員の意識醸成などを図っています。
また、過重労働対策として、過重労働に該当する時間外労働などを実施した場合には、勤務時間管理システムにより管理者にアラーム通知を行うとともに、産業医による面談などを行うなど社員の健康・安全に配意した取り組みを行っています。
上記の取り組みなどの結果、2011年度の時間外労働の実績については、夏季の節電の取り組みとの相乗効果もあり、前年度を下回る結果となりました。
本文はここまでです。CSRのサブコンテンツです。