



NTTグループでは、次の3つをミッションとしています。
この3つのミッションを貫く経営の基本姿勢として「企業としての社会的責任を自覚しつつ、社会の持続的な発展に貢献していくこと」を実践し、コンプライアンス(法令遵守)や、個人情報の保護に取り組むことはもとより、ブロードバンド・ユビキタス※1サービスを通じ、日本や世界が抱える社会・環境問題などの解決に向けて、より積極的に貢献していきます。
- ※1
- ブロードバンド:高速・大容量の通信
ユビキタス:インターネットなどの情報ネットワークに、いつでも、どこからでも接続できること


ブロードバンド社会の健全な発展のためには、お客さまが“安心・安全”で、手軽に“つながる”情報通信サービスをうけられることが重要です。そのためには、機器やネットワークのコネクティビティ(持続性)やセキュリティの標準化や、お客さまが事業者やサービスを自由に選択できるネットワーク環境が必要です。
さらに、デジタルディバイド※2の解消も社会的課題となっています。活力ある高齢化社会を実現するためには、いわゆる「デジタル弱者」にとっても使い勝手のよい利用環境の実現(機器の操作性やネットワークサービス利用の簡便性の向上など)が必要です。また、地域社会の活性化や遠隔の医療や教育などの推進のためには、ブロードバンド化の地域格差の解消が求められています。
こうした課題の解決に向けて、広く産業界や政府による一体的な取り組みが必要であり、NTTグループとしても最大の努力をしていく考えです。
- ※2
- デジタルディバイド:情報格差。
パソコンやインターネットなどの情報技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差

NTTグループは、情報通信産業の担い手として、従来より社会的責任を果たすべく事業に取り組んできました。
NTTグループのCSRとは、NTTグループが果たすべき役割(ミッション)を実践していくことだと考えます。そこで、どのようにすればグループのミッションを果たしていくことができるか中長期的な視野で考え、2004年11月、「NTTグループ中期経営戦略」を発表しました。
安心・安全なブロードバンド・ユビキタス社会の実現のため、今後も皆さまと継続的にコミュニケーションを図りながら、経済的側面はもとより、事業を通じて社会的・環境的なさまざまな課題の克服に向け、CSR活動の充実を目指します。
[NTTグループ中期経営戦略]
経営目標
- NTTとしての総合力を活かして、ブロードバンド・ユビキタスマーケットの創造に積極的に取り組み、e-Japan戦略やu-Japan構想の実現に貢献します
- お客さまにとって安心・安全で便利なコミュニケーションネットワーク環境とブロードバンドアクセス基盤を構築し、既存の固定電話サービスからIP電話サービス、メタルから光アクセスへの円滑なマイグレーション(移行)を行います
- 企業価値の向上に努め、持続的な発展を目指します
具体的な取り組み
- 固定通信と移動通信の融合などを実現するブロードバンド・ユビキタスサービスの開発・普及
- 高品質・柔軟でセキュリティを担保する次世代ネットワークの構築
- 既存の固定電話からIP電話、メタルから光アクセスへの円滑なマイグレーション
- ブロードバンド・ユビキタスサービスを活かした事業機会の拡大
- 競争力の強化と財務基盤の確立

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