



NTT(持株会社)(以下、NTTという)は、長期にわたって株主・投資家の皆さまの利益を確保していくことが重要な課題であると認識しています。このため、グループをあげて企業価値の向上に努め、適切な株主還元を図るとともに、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまから適正な評価がいただけるよう、積極的な情報開示・IR活動による経営の透明性の向上に取り組んでいます。

1985年の民営化以降、6次にわたる政府売出し等を経て、2005年3月末現在では約135万人という多数の株主の皆さまがNTT株を保有しています。株式保有比率は、個人など20.3%、国内金融機関・事業法人16.3%、外国人17.6%、政府40.8%※ となっています。
- ※
- NTTは2005年9月6日に自己株式取得を実施しましたが、これに際し、政府がNTT 株の売り付けを行いました。この結果、政府保有比率は33.7%まで減少し、政府の売 出しによる株式市場への供給圧力(オーバーハング)は、ほぼ解消しました

NTTの配当につきましては、内部留保の確保に配意し、安定的な配当の継続を基本としつつ、業績動向および財務状況等を総合的に勘案して行っており、2004年度より、1株あたりの配当金を5,000円から6,000円に増配しました。

アニュアルレポート2005
IRのホームページ
NTTは、国内外の証券取引所(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・ニューヨーク・ロンドン)に株式を上場するとともに、社債(国内債・外債)発行による資金調達を行っています。このため、国内外の資本市場において株主・投資家の皆さまとの信頼関係を構築・維持していくことが極めて重要であると考えており、会社としての説明責任を果たし、経営の透明性を確保していくため、適時・適切かつ公平な情報開示に取り組んでいます。株主・投資家の皆さまに経営に対するご理解を深めていただくため、IR活動にも積極的に取り組み、経営幹部が直接コミュニケーションを図る場として、株主総会の場のみでなく、各種説明会(IRロードショー、経営戦略説明会、決算説明会、社債投資家向け説明会など)を開催しています。
また、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまへの公平な情報開示に努めており、そのためにIRホームページの活用を図っています。IRホームページからは、決算短信・有価証券報告書・アニュアルレポートといった資料はもちろん、各種説明会でのプレゼンテーション資料や映像配信もご覧いただくことができます。
SRI(社会的責任投資)

NTTはSRI評価機関から高い評価をいただいており、世界を代表するSRIインデックスであるFTSE4GoodやMS-SRIに採用されています。
|