株主・投資家、サプライヤなどの皆さまとのコミュニケーション
株主・投資家の皆さまとのコミュニケーション
基本的な考え方
NTTは、長期にわたって株主・投資家の皆さまの利益を確保していくことが重要な課題であると認識しています。このため、グループをあげて企業価値の向上に努め、適切な株主還元を図るとともに、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまから適正な評価がいただけるよう、積極的な情報開示・IR活動による経営の透明性の向上に取り組んでいます。
株式の状況
1985年の民営化以降、6次にわたる政府売出し等を経て、2006年3月末現在、約125万人の株主の皆さまがNTT株を保有しています。また、NTTは、2005年9月6日に自己株式取得を実施しましたが、これに際し、政府がNTT株の売り付けを行なった結果、政府保有比率は33.7%まで減少し、政府の売出しによる株式市場への供給圧力(オーバーハング)は、ほぼ解消しました。なお、2006年3月末現在の株式保有比率は、下図のとおりです。

配当に対する考え方
NTTの配当につきましては、安定性・継続性に配慮しつつ、業績動向および財務状況等を総合的に勘案して行なっており、2006年度より、1株あたりの年間配当金を6,000円から8,000円に増配することとし、中間期より実施する予定にしています。
情報開示とIR活動
NTTは、国内外の証券取引所(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・ニューヨーク・ロンドン)に株式を上場するとともに、社債(国内債・外債)発行による資金調達を行なっています。このため、国内外の資本市場において株主・投資家の皆さまとの信頼関係を構築・維持していくことが極めて重要であると考えており、会社としての説明責任を果たし、経営の透明性を確保していくため、適時・適切かつ公平な情報開示に取り組んでいます。
株主・投資家の皆さまに経営に対するご理解を深めていただくため、IR活動にも積極的に取り組み、経営幹部が直接コミュニケーションを図る場として、株主総会の場のみでなく、各種説明会(IRロードショー、経営戦略説明会、決算説明会、社債投資家向け説明会など)を開催しています。
また、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまへの公平な情報開示に努めており、そのためにIRホームページの活用を図っています。IRホームページからは、決算短信・有価証券報告書・アニュアルレポートといった資料はもちろん、各種説明会でのプレゼンテーション資料や映像配信もご覧いただくことができます。
※大和IR選定の2005年インターネットIRベスト企業賞に選定されました。
(写真右)「アニュアルレポート」と株主向け冊子「NTT is…」
詳しくは >> 株主・投資家情報
活動トピックス
SRI(社会的責任投資)
NTTはSRI評価機関から高い評価をいただいており、ベルギーのEthibel Sustainability Index Global、英国のFTSE4Good Global Indexといった国際的なSRIインデックスに組み入れられているほか、国内の「モーニングスター社会的責任投資株価指数」(2006年9月1日時点)にも組み入れられています。
サプライヤの皆さまとのコミュニケーション
NTTグループが競争力のある最先端のサービスを適切な価格でお客さまに提供していくためには、コストパフォーマンスの高い技術・製品をタイムリーに取り入れていくことが不可欠であると考えています。そのためには、お客さまのニーズを的確にとらえ、サプライヤの皆さまと信頼のおけるパートナーシップを構築し、ともにブロードバンド・ユビキタス社会の実現に向けて歩んでいくことがますます重要となります。
そこでNTTグループでは、調達において信頼のおけるパートナーシップをオープンに築いていくため、調達の基本方針を制定・公開しています。
また、サプライヤの皆さまの利便性を高めるため、ホームページに調達に関する情報を随時公開するとともに、調達に関するご相談やお問い合わせの窓口を国内のほか、北米・ヨーロッパに設置しています。
詳しくは >> NTTの国際調達ホームページ
お客さまとのコミュニケーション
NTTグループは、展示会・イベントなどを通じて、コミュニケーションの未来像を皆さまにご紹介しています。
たとえば、2005年12月、NTT民営化20周年を記念して東京国際フォーラムで開催した、「NTTグループコミュニケーションEXPO」では、ブロードバンド・ユビキタス社会のライフスタイルがどのように変化し、NTTグループがどのように貢献できるかを紹介しました。3日間で約1万人にご来場いただき、未来のコミュニケーションについて体験していただきました。
また、NTTの研究開発の成果を社会経済活動に役立てていくため、R&Dフォーラムやつくばフォーラムなどを開催しています。
そして、2005年に開かれた愛知万博では、現在NTTドコモの提供する「おサイフケータイ」として実用化されている非接触ICチップ内蔵携帯電話のサービス実験を行い、携帯電話の新たな可能性を提示しました。
(写真右)愛知万博・NTTドコモのブース
ステークホルダー・ダイアログの開催
NTTグループのCSR活動をさらに充実させていくため、2006年3月10日にステークホルダー・ダイアログを開催しました。社外の多様な分野の有識者を迎えてNTTグループに求められるCSRについて、ディスカッションを行いました。ご参加いただいた皆さまのご意見・ご提案を今後のNTTグループのCSR活動に活かしていきます。

| ステークホルダーのご意見 | ご意見をいただいて | |
|---|---|---|
●「20万人の社員が社会貢献の担い手になったらこんな素敵な会社はない」 |
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●社員にCSRの重要性を広め、チームNTTの社会貢献活動について拡大していきます。 |
●「NTTはコミュニケーションを前面に出してやっているグループ企業だから、コミュニケーションということをもっと見据えてチャレンジしてほしい」 |
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●コミュニケーションをキーワードとした「NTTグループCSR憲章」を制定しました。今後は、CSR憲章にもとづいた活動を推進していきます。 |
詳しくは >> ステークホルダー・ダイアログの模様








