
ISO14001の取得による環境マネジメントの推進
NTTグループは、各グループ会社・事業所において、それぞれの事業特性に応じた効果的な環境マネジメントを実施するために、1997年から環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証取得を開始し、2005年度までに133サイトで認証を取得しました。また、ISO14001認証取得サイトで勤務する従業員の割合は、2004年度にグループ全体の50.2%と半数を超え、さらに2005年度には51.6%となりました。NTTグループは、今後もISO14001の取得などにより効果的な環境マネジメントを推進していきます。
環境リスクマネジメント
NTTグループは、企業の社会的責任として、社会に損失を与える環境事故、環境汚染などの環境リスクを回避するためにさまざまな取り組みを行なっています。定期的な土壌・水質汚染調査、化学物質の管理、PCB使用物品の撤去・保管などについて、ガイドラインやチェックリストにもとづき適正に実施しているほか、携帯電話の電磁波が人体に及ぼす影響についても、継続的に調査を行なっています。
しかし、2005年度、NTTグループが所有している敷地の一部において、環境基準値を超える有害物質が検出されました。近隣環境への影響はないことを確認し、自治体の指導のもと、適切な処置を実施しました。
NTTグループは、今後も環境リスクへの対策を継続的に実施し、事故や汚染の未然防止に努めていきます。
活動トピックス
アスベスト使用状況の調査
アスベスト対策は、吹き付けアスベストを中心に、1985年より撤去などの処理を順次進めてきました。2005年に施行された「石綿障害予防規則」をふまえ、再度、使用状況の調査を行いました。その結果、一部の建物等にアスベスト含有建材などが使用されていることを確認しましたので、法令にもとづき、取り組んでいるところです。
携帯電話の電波の安全性を確保
NTTドコモの携帯電話基地局は、総務大臣より無線局免許を受け開設しており、運用後も機器のメンテナンス等により、規定の技術条件を満足するよう電波の品質を維持し、5年ごとに検査を受け免許を更新しています。
また携帯電話端末に関しては、国が定めた技術基準に適合していることを確認して販売しており、電波防護規制による携帯端末などに対する局所SAR*についても許容値を満たしています。そのほか、電波の生体への影響に関する研究にも取り組み、現在までのところヒトの細胞に影響を及ぼすことは確認されていません。今後も引き続きこうした活動を通じて、お客様が安心して利用できる通信環境を維持していきます。

(写真右)NTTドコモの携帯電話は国が定めた技術基準に適合








