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安心・安全なコミュニケーション

健全な利用文化の普及

  • 社会科学的観点からも、ブロードバンド・ユビキタス社会が抱える問題の調査研究を行いました
  • 通信の正しい知識とマナーを利用者の方に伝える活動に取り組みました
  • 子どもたちの安全確保に向けた取り組みに力を入れました

ブロードバンド時代の安心・安全を支える調査研究

 NTTグループは、ブロードバンド・ユビキタス社会が抱える課題の予測とその解決策について社会科学的観点からも調査研究に取り組んでいます。
 情報通信総合研究所、NTTデータシステム科学研究所は、社会の変化と情報通信のかかわりについて、さまざまな視点からの調査研究を進めています。たとえば、情報通信総合研究所は、ICT産業・モバイル産業の経済波及効果についての調査結果を2006年度に発表しました。
 モバイル社会研究所は、携帯電話がもたらす光と影の両面について調査研究し、豊かで健全なモバイル社会の実現を目指しています。2006年度には、携帯電話への依存に関する心理的傾向、災害時におけるモバイルの活用などについての調査研究を発表しました。さらにNTT環境エネルギー研究所は、ICTサービスのサステナブル性*を評価する「社会うるおい指標」の開発を進めました。これはトリプルボトムライン*の満足と、社会で暮らす人の満足が実現されているかを評価する指標です。
 NTTグループは、今後も安心・安全なブロードバンド・ユビキタス社会の実現に向けて、さまざまな調査研究に取り組んでいきます。
活動トピックス一覧
関連項目名 会社名
モバイル社会研究所

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NTTドコモ
用語解説 ICTサービスのサステナブル性:ICTサービスが持続可能な社会の形成にどれくらい貢献できているかということ。
トリプルボトムライン:英国サステナビリティ社のジョン・エルキントン氏が提唱した、経済・環境・社会という3つの側面をバランス良く発展させようという考え方。用語解説終了
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通信の正しい知識とマナーの向上に向けた取り組み

 インターネットや携帯電話は、もはや社会に欠かせないツールとなりました。しかしその反面、これらをめぐるマナーやモラルに反した社会的問題も発生しています。
 そこでNTTグループは、通信の正しい知識とマナーを利用者の皆さまに伝え、健全な利用文化の普及に努めました。こうした活動を通して、NTTグループは、社会的問題の解決に寄与し、安心で安全なインターネットや携帯電話の利用環境を実現していきます。
通信の正しい知識やマナーを教える活動
  名称 内容 会社名
イベントなどの活動 教育支援 総務省が開催する「e-ネットキャラバン」への講師派遣や教員の民間企業派遣研修の受け入れなど。 NTTグループ各社
NTTドリームキッズネットタウン2006 通信について学ぶイベント。東京と仙台で開催され、2006年度は940人が参加。 NTTグループ各社
ネット安全教室 デジタル時代のコミュニケーションのしかた、マナー、トラブルを防ぐための上手なコミュニケーション方法などをテーマにした小学生向け出張授業。2006年9月より開始し、2006年度は3,078人が受講。

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NTT東日本
やさしいインターネット教室 情報モラルの向上、IT教育の発展への寄与、デジタルディバイドの解消を目的として開かれている、インターネットの利用に関する教室。2006年度は東京で3回、また大阪でも1回開催。

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NTTコミュニケーションズ
ケータイ安全教室 子どもの安心・安全な携帯電話の利用方法や、出会い系サイト、迷惑メールへの対処法などを指導。全国の小・中・高等学校、地域コミュニティなどで開催しており、2006年度は約1,400回開催。

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NTTドコモ
インターネットでの活動 スーパーメディアキッズ 子どもたちに電話やインターネットなど通信を使ったさまざまな「メディア」の使い方を教えるWebサイト。「ネット安全教室」の復習ページや教育者、保護者に向けた情報も掲載。

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NTT東日本
子ども向けポータルサイト「キッズgoo」の運用 小学生を対象にインターネットを安全、便利に使えて、役に立つサービスを提供。インターネットを利用する際の「7つのルール」や保護者向けに現役の小学校の先生からの注意を促すコラムなども掲載。子どものインターネット上における安全を考える機会を提供。

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NTTレゾナント
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子どもたちの安全確保に向けた取り組み

 社会環境の変化とともに、子どもを取り巻く環境も大きく変わり、子どもが被害者になる事件などが増えています。そこで家庭や学校、地域コミュニティでの子どもの安全確保は緊急の課題となっています。
 NTTグループは、子どもの安全確保に向けた取り組みに力を入れています。たとえばNTTドコモは、防犯ブザーや子どもの位置確認ができる機能がついた「キッズケータイ」を提供しています。防犯に役立つ機能以外にも、子どもが安心して携帯電話を利用するためのサービスも提供しており、2006年度にはキッズiモードメニューの拡張、迷惑電話ストップサービスの機能拡張なども行いました。そのほかにNTTグループ各社は、自治体へのICタグを利用した子どもの位置情報の提供、電話やファクス、PCメール、携帯電話、携帯メールなどに、学校からの緊急情報を一斉配信するサービスなども提供しました。
 今後もNTTグループ各社の技術を活かした、さまざまな取り組みを行なっていきます。
事例/Topics

メルロボ連絡帳

 NTTは、NTTサイバーソリューション研究所が開発した、携帯電話でロボットをコントロールできる「Action Switchプラットフォーム」と、日本電気(株)さまが開発した「パーソナルロボットPaPeRo」を連携させた、保護者参加型子ども見守りシステム「メルロボ連絡帳」を開発しました。
 これはロボットが、保護者の送信した携帯メールの内容に合わせて見守り動作を行ったり、遠隔地の保護者が子どもの状況を確認することが可能なシステムです。
 2006年には、幼児才能開花教育「まいとプロジェクト」さまと社会福祉法人「マコト愛児園」さまの協力で、このシステムを使った保育現場と保護者をつなぐ実験が行われました。
 具体的には保護者が遠隔地からロボット操作を行い、子どもの状況を確認したり、子どもへのメッセージをロボットを通じて発話させるほか、ロボットの目のカメラで撮影した子どもの様子を、動画メールとして保護者の携帯電話へ送信するなども行いました。また、保育士が保護者にブログ形式で連絡できる機能「ロボ連絡帳」も実験で活用しました。
 今後は実験の結果をもとに、さらなる技術向上に努めていきます。
メルロボ連絡帳の実験の様子の写真を掲載しています。
メッセージを送る携帯電話の画面の写真を掲載しています。   ロボ連絡帳の画面の一例の写真を掲載しています。

携帯電話の「アクセス制限サービス」

有害サイトから子供を守る活動のロゴマークを掲載しています。 NTTドコモは、青少年が安心して携帯電話を利用できるよう、有害サイトへのアクセスを制限できるサービス(フィルタリングサービス)を提供しています。さらに2007年3月より、本サービスのさらなる普及に向けて、新たな取り組みを実施しています。
 たとえば、未成年者だけではなく、新規お申し込みの方全員に本サービスの利用意向確認を行ったり、中学生や高校生でも利用しやすいようサービスの名称も変更しました。
  また、(社)電気通信事業者協会様および、KDDI(株)様、ソフトバンクモバイル(株)様と共同で「有害サイトから子供を守る!」活動も行なっており、2007年3月にはフィルタリングサービスの普及に向けたイベントも共同で行いました。
活動トピックス一覧
関連項目名 会社名
メルロボ連絡帳

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NTTサイバーソリューション研究所
メール・電話・FAXへの一斉連絡を実現する「FairCastTM-子ども安全連絡網」

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NTTデータ
有害サイトアクセス制限サービス

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NTTドコモ

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