主な研究内容
データセンタエネルギーマネージメントシステム
ICT装置・空調装置の連係制御技術と気流制御技術によるデータセンタの省電力化
いままでは
- 機械室・データセンタ、部分的に寒かったり、暑かったりするんだよね。均一に温度制御できないの?
- 空調の冷却効率、もっと高めることできない?
NTT環境エネルギー研究所では
ICT装置と空調機の動作を統合的に制御する連係制御技術と、ICT装置やラックの近傍におけるエアフローを整流する気流制御技術によりデータセンタの消費電力を削減します。
ICT装置タスクの空間的な配置と空調動作を動的に連係させることで、空調・ICT装置トータルの消費電力を最小にする制御アルゴリズムを開発し、データセンタの空調消費電力を大幅に削減します。
ICT装置のタスク負荷状態・消費電力・吸気温度などの情報は、ICT装置の内部情報(MIB: Management Information Base 等)を活用して収集することで、センシングのコストを削減します。
熱流体力学技術を応用して熱や空気の流れを整流する気流制御技術(ヘッドフィン・ディフューザ)を新たに考案し、データセンタの効率的な冷却環境を低コストで実現することを目指しています。
ここがポイント!
NTTはサーバと空調機の連係制御技術を世界に先駆けて開発しています。制御に必要なサーバ内部情報、また気流制御における要求条件の一部は、ITU-T勧告L.1300にて標準化されました。

