主な研究内容
雷害対策
インターネットの普及している今日、電話線にはモデムやパソコンなど様々な機器が接続され、以前には 想定しなかった経路で雷が通信機器に入り込んできます。
また、電子機器の高速化、低電圧化が進み、きちんと対策を行わないと雷より発生する一過性の電圧(雷サージ)によって電子機器類は壊れてしまいます。
そこで、通信機器の雷による故障を無くすために、どのようなメカニズムで通信機器が故障するか、実験と理論の両面から研究を行っています。具体的には、落雷と機器の故障発生との関係をマッピング(下図)や、雷害を少なくするための対策技術について研究開発を行っています。
雷害の対策技術には雷サージを制限し、サージ電流を分流するサージ防護デバイスがありますが、建物や装置をしっかり接地することも重要です。そのため、接地抵抗の値が基準どおりとなっているかを測定する、接地抵抗測定技術の開発も一つの重要なテーマとなっています。
雷雨日(年平均)と故障発生場所の図表
