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ネットワーク基盤技術研究所

ネットワーク基盤技術研究所

研究所の概要

ネットワーク基盤技術研究所は、将来の情報通信ネットワーク基盤の実現に向けた研究開発戦略策定を担っています。

所長あいさつ

所長 辻 ゆかり

所長 辻 ゆかり

ネットワーク基盤技術研究所では、将来の情報通信ネットワーク基盤の実現に向け、ネットワークアーキテクチャの戦略的な企画・推進、IoT(Internet of Things)/AI(Artificial Intelligence)/セキュリティ等の重要技術を活かす新たなネットワーク技術、通信トラヒック・品質技術、環境アセスメント技術・EMC(Electro-Magnetic Compatibility)試験・対策技術の研究開発を行っています。

近年、あらゆる業種のデジタル化の進展によって、ICT(Information Communication Technology)の需要が急速に高まっており、将来の情報通信ネットワークについては、更なる高度化、効率化、高セキュア化が求められています。
さらには、IoTやAIのような新しい技術を最大限に活用できるネットワーク基盤の実現が求められています。

このような世の中の急激な変化へ対応するため、本研究所は、将来の情報通信ネットワーク基盤の実現に向けた研究開発戦略策定を担っています。

具体的には、
(1)NTTグループの将来ネットワーク全体戦略とグローバルコラボレーションの企画・推進、
(2)将来ネットワーク・アーキテクチャの検討とIoT/AI/セキュリティなどの重要技術を活用した革新的ネットワーク技術のインキュベーション推進、
(3)お客様への快適なサービスの提供を目指し、通信トラヒック・品質基盤技術を核にした革新的概念・理論の構築や新たなネットワーク価値の創造、
(4)環境負荷低減を目指した環境アセスメントの技術開発・施策推進、およびEMC問題解決のためのEMC試験・対策技術の開発
に取り組みます。

私たちネットワーク基盤技術研究所は、様々な専門性をもった研究者によって、研究戦略の立案から基盤的な研究、さらには商用化開発推進まで、これからも幅広い活動を行っていきます。

プロジェクト

  • ・ネットワーク戦略SE推進プロジェクト
  • ・ネットワークアーキテクチャ技術革新SEプロジェクト
  • ・通信トラヒック品質プロジェクト
  • ・環境基盤プロジェクト

主な研究内容

(1) 将来ネットワーク・アーキテクチャ

NTTを取り巻く状況(事業課題、環境変化)を踏まえ、多様なプレイヤーに選んでもらえる、社会基盤としての安心・安全・経済的な将来ネットワーク(NetroSphere構想)の実現を目指します。素材化されたNW上の様々なサービス機能により、事業者との連携によるオンデマンドかつ機動的なサービス創出を可能とする、シンプルかつ大容量なネットワークを実現します。

(2) 通信トラヒック・品質

お客様が通信サービスを利用することでネットワークに発生する情報や信号の流れをトラヒックと呼びます。トラヒックが滞りなく流通することで、良好な品質でのネットワークサービスが実現可能となります。私たちはお客様が直接感じるサービス品質を指標化し、満足できるレベルを可視化する技術、サービス品質を良好に保つためにトラヒックの発生・変化のメカニズムを解明し、問題が生じる前にネットワークとトラヒックの双方に働きかける制御技術の開発などにより、常にお客様に選んでいただけるネットワークの実現にチャレンジしています。

通信トラヒック品質プロジェクトのサイトはこちら(別ウインドウが開きます)

プロアクティブNW制御

お客様要望を満たしつつ、需要変動や自然災害などの状況変化に柔軟に対応し、安定したサービス品質を実現します。通常時は想定外のトラヒックを吸収できるようにリソース空き状況を最適化し、障害発生時は被害影響を抑制しサービスを継続するなど、いろいろな状況に応じたリソース制御を行うことで、お客様はいつでも安定したネットワークを利用できます。

QoE-centricオペレーション

多様化する通信サービス/アプリケーションを快適に利用して頂くため、ユーザ体感品質(QoE)を評価・管理・制御する新たなオペレーション技術( QoE-centricオペレーション)の研究開発を進めています。本オペレーションでは、サービス事業者/エンドユーザとネットワーク状態を共有することで、ネットワーク利用効率を高めることも期待できます。

(3)環境基盤技術

環境基盤技術では、ネットワークの環境負荷や環境貢献度を評価する技術、 電磁環境(EMC)側面で周囲と相互影響の少ないネットワークや機器を設計・構築するEMC設計・試験・対策技術の開発を推進しています。これらの技術による環境負荷及びEMC問題の抜本的な解決、これまでに培ってきた技術・ノウハウをベースとした目利きやNTTグループの環境に関する戦略・指針策定の技術サポートを通じて、環境に負荷を与えずに(ゼロエミッション)、災害や気候変動にも強いレジリエンスなネットワークの実現を目指しています。

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