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NTTis...2011冬号

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NTTの「サービス創造」への取り組み 〜教育編〜

NTTグループでは、ICT(情報通信技術)*1の利活用の機会拡大に向けて取り組みを強化しております。
ここではその一環として、「教育」に関する取り組みについてご紹介します。

とある道中…。あの大きな画面の機械はなんじゃ?あれはタブレット端末だね。携帯パソコンのようなもので、新聞や本を読んだりできるんだ。そのうち、このタブレット端末を持って学校に行くことになるかもしれないよ。今、日本では公立学校でICTを活用した授業をり入れる動き※2が始まっているんだよ。子どもたちは手元のタブレット端末で動画などの教材を見たり、ドリル問題に答えたりもできるんだ。先生は子どもたちみんなの答えを見ることができて、どれぐらい理解しているかわかるんだ。※1 Information and Communication Technologyのこと。コンピュータによる情報通信に関するハードやソフト、システムやデータ通信などに使われる技術の総称。※2 国が教育分野でのICT利活用を推進するため全国10ヶ所の公立小学校で実施している総務省「フューチャースクール推進事業」、および文部科学省「学びのイノベーション事業」。

実はNTTは国の施策と連携し、こういった授業のトライアルを全国5自治体の公立小・中学校計10校で始めているんだ。このトライアルは、授業のあり方だけではなく先生の校務や家庭とのコミュニケーションも含めてサポートする取り組みなんだ。ICTで「授業を豊かにする」:デジタル教材を活用することで、授業がもっとわかりやすくなるんだ。例えば、平行四辺形の面積の求め方だって電子黒板の画面の中で切ったり動かしたりすれば簡単にわかるよね?だから長方形と同じ求め方になるんだね!わしらの時代じゃ考えられんのう。 ICTで「先生をサポートする」:おもしろい教材を組み合わせて授業のシナリオを作ることができ、さらに他の先生と共有もできる。また、スケジュール管理などの事務処理も助けてくれるんだ。

ICTで「家庭とつながる」また、タブレット端末を持ち帰ってデジタル教材で学ぶことができるし、保護者との連絡なども密に行えるようになるんだ。このようなサービスを可能にしているのが教育クラウドなんだ。教室、職員室、家庭がネットワークでつながり、先生、児童生徒、保護者はそのネットワークを経由して、こうしたサービスを利用できる。さらに、海外の学校との接続による交流授業も始まっているんだ。クラウドとはネットワーク上にあるサーバを活用したサービスじゃな。そうだね。さらにクラウドは自前でサーバを設置しなくてもいいから、大きな設備投資がいらないんだ。ひとつ質問なんじゃが、なぜNTTは教育分野での取り組みを始めたんじゃ?

日本のブロードバンドは固定・無線問わずほぼ日本全国で利用可能となっている。でも、日本では教育などの公的サービス分野におけるICTの利活用が進んでいないことが課題なんだ。日本のブロードバンドは固定・無線問わずほぼ日本全国で利用可能となっている。でも、日本では教育などの公的サービス分野におけるICTの利活用が進んでいないことが課題なんだ。(インターネット人口普及率※3 日本:約75%、アメリカ:73%、イギリス:約72%、韓国:約76% 学校内LAN整備率※4 日本:約64%、アメリカ:約94%、イギリス:約87%、韓国:約100%)そこで、教育分野における先行的な取り組みとして、これまで話してきたようなトライアルを実施しているんだ。ネットワークの利用の増加にもつながるわけじゃな。今回のトライアルではNTTだけではなく、たくさんのパートナー企業と連携して取り組んでいるんだよ。そして、NTTは各グループ会社がそれぞれの強みを発揮しているんだ。(NTT東日本/西日本:ネットワーク NTTドコモ:タブレット端末 NTTコミュニケーションズ:クラウド NTTデータ:安全連絡網 NTTラーニングシステムズ:デジタル教材・専用ツール)教育分野におけるICT利活用のノウハウを蓄積し、今後の事業拡大につなげていくんだ!※3 日本は総務省「H20 通信利用動向調査(2008年末時点)」、米・英・韓はITU「Measuring the information society the ICT development index(2007年時点)」。※4 文部科学省「学校教育における情報教育の実態などに関する調査結果(日本は2009年3月末時点、米・英・韓は2005年時点)」。

“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアルの実施

NTTグループは、教育分野におけるICT利活用のノウハウを蓄積し、将来の事業展開に役立てていくための先行的な取り組みとして、“教育スクウェア×(バイ)ICT”フィールドトライアルを2012年3月期第1四半期から実施しています。
本トライアルでは、全国5自治体の公立小・中学校計10校で教育クラウド、ネットワーク、デジタル教材、タブレット端末など、ICTを活用した新しい教育環境の実現に向け取り組んでまいります。教育現場で真に役立つICTの利活用に貢献できるよう、今後3年をかけて普及・定着に向けた取り組みを進めていきます。
なお、本トライアルは国の公教育ICT化の取り組みを踏まえ、その成果を活用しつつ、民間企業としての独自の取り組みとして行っています。

『次世代サービス共創フォーラム』ホームページで本プロジェクトの詳細や活動報告を掲載しています。
URL:http://www.ngs-forum.jp/nttedu/

お問い合わせ先

日本電信電話株式会社 新ビジネス推進室
メールアドレス:edu@ml.hco.ntt.co.jp

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