中期経営戦略に基づく取り組み最終更新日:2011年12月12日
進化するブロードバンド
NTTグループは、世界最高水準のブロードバンドネットワークの構築と、より多くのお客様に様々なサービスをご利用いただくための取り組みに力を入れています。
ブロードバンドアクセスの高速化・エリアカバレッジ
2008年5月に策定した中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」に基づき、NTTグループは固定通信・移動通信ともにフルIPのネットワーク基盤を構築し、その基盤を活用したブロードバンド・ユビキタスサービスの創造・展開を進めてきました。固定通信では日本全国の90%超の世帯で「フレッツ光」が利用可能であり、移動通信についても、既に全国展開している「FOMA」に加え、2010年12月のLTEサービス「Xi(クロッシィ)」の提供開始により、更なる高速化を推進しています。このように、日本のブロードバンド環境は速度とエリアカバレッジの両面で既に世界最高水準にあります。
- 光ブロードバンド

- 携帯ブロードバンド
- * 一部屋内エリアの速度。屋外エリアでは最大37.5Mbps
- HSDPA:High Speed Downlink Packet Access
- HSPA:High Speed Packet Access
「フレッツ光」の普及拡大とARPUの向上
NTT東日本・NTT西日本は、NGN提供エリアの拡大やマンションの構内配線への光ファイバ導入によるユーザカバレッジの拡大、会員プログラムの充実や映像サービスの販売推進による継続利用促進策の強化、「光iフレーム」を活用した新たな需要創出への取り組みにより、「フレッツ光」は2011年3月末の契約数が1,500万契約を突破しました。加えて、インターネットをこれから始めるお客様や、利用機会の少ないお客様向けに、低廉な料金から利用できる二段階定額サービス「フレッツ 光ライト」の提供を東日本エリアから開始し、「フレッツ光」利用者の裾野の拡大を図りました。また、「ひかり電話」や「リモートサポートサービス」などの付加サービスの拡大により着実にARPUを向上させています。
- 「フレッツ光」契約数の推移

- ひかり電話

- フレッツ・テレビ

- リモートサポート

LTEサービス「Xi(クロッシィ)」
NTTドコモは、「高速」「大容量」「低遅延」といった特長を持ったLTEサービス「Xi(クロッシィ)」を2010年12月より東京、名古屋、大阪の一部地域から開始し、2011年7月には全国主要6都市(札幌、仙台、金沢、高松、広島、福岡)まで拡大しました。今期は、県庁所在地級都市にエリア拡大を行うとともに、「Xi(クロッシィ)」対応のモバイルWi-Fiルータや、タブレット端末・スマートフォンなどの端末ラインナップの充実を予定しており、今期末には130万契約突破を目指しています。また、現行、最大75Mbpsのスループットを来期には最大100Mbpsとする予定であり、今後もエリア展開を進め、2015年3月期までに98%の人口カバー率を達成する見込みである。
固定と移動の融合
現在90%以上の世帯で安定的に超高速通信が利用できる「フレッツ光」や、既に全国展開済みの「FOMAハイスピード」に加え、より高速なLTEの開始により、固定と移動のフルIPネットワーク基盤上にシームレスなサービスを提供できる環境が整ってきました。固定と移動の融合サービスとして、NTTグループでは、利用場所や通信回線を意識せずに最適なブロードバンド回線を利用できるモバイルWi‐Fiルータや、「ひかりTV」のコンテンツを自宅のテレビに加えてスマートフォンなどでも視聴できる「ひかりTVどこでも」などを提供しています。今後も、お客様のニーズにお応えし、新たな融合サービスの提供を加速していきます。


