NTTアニュアルレポート 2012 page 21/142
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ANNUAL REPORT 2012 019供していきます。次に、法人のお客様向けにBig DataとM2M分野の強化に取り組みます。Big Dataとは文字情報、画像、音声などを含んだ膨大かつ構造が複雑なデータの集まりです。従来の技術では....
ANNUAL REPORT 2012 019供していきます。次に、法人のお客様向けにBig DataとM2M分野の強化に取り組みます。Big Dataとは文字情報、画像、音声などを含んだ膨大かつ構造が複雑なデータの集まりです。従来の技術では管理や処理が困難であったこれらのデータを高速処理することにより、企業活動の付加価値を高めるソリューションを提供します。M2MとはMachine to Machineの略であり、機器同士が相互に自律的に情報交換するための技術や仕組みのことです。遠隔でのデータ収集・監視・制御に活用することで、業務プロセスの効率化、新たなサービスの創出などが実現できます。例えば、自動販売機や水道・ガスのメータに加え、建設機械や橋梁・道路などの公共インフラの監視・管理などのビジネスに取り組んでいきます。この分野においては、NTTグループは大きく3つの強みを持っています。1つ目は、R&Dの成果でもある大規模データのリアルタイム処理技術です。2つ目は、企業の生産・在庫管理、需要予測や宣伝広告といったバリューチェーンをサポートするビジネス・アナリティクスの力です。この領域については、高度なデータ分析技術や人材を有する企業のM&Aなどにより強化してきました。3つ目は、ネットワークサービスからクラウドまで全てをNTTグループで提供できるという総合提供力です。これらの強みを活かして、高まるお客様ニーズにお応えしていきます。最後にデータセンタ・クラウドビジネスについてです。NTTグループは国内・海外で高品質のデータセンタを構築・運用していますが、そのサーバルーム面積は合計で36万m 2と世界最大グローバルなクラウドビジネスに積極的にチャレンジ規模となっています。更に、データセンタ間も大容量・低遅延の高品質なネットワークで接続されています。こうしたデータセンタの基盤を活用し、国内での自治体クラウドや医療クラウド、グローバル企業のクラウド移行や総合的なICTのアウトソーシングニーズに応えていく考えです。こちらもNTTグループの強みは3点です。1つ目は「アプリケーション」と「IaaS、データセンタ、ネットワーク」を既にグローバルに提供していること。2つ目は、クラウド上で安全にデータを蓄積、活用するセキュリティ技術と、お客様の運用コスト削減を実現する拡張性や柔軟性が非常に高いネットワーク仮想化技術を有していることです。お客様はNTTグループのR&Dの力を最大限活用し最新のクラウド技術を導入できます。3つ目は、「アプリケーション」から「IaaS、データセンタ、ネットワーク」「デバイス」および「他社のクラウド」も含めてお客様のICT全体をワンストップでマネジメントできることです。NTTグループは、とりわけ海外においては「アタッカー」であり、過去の技術にしばられることなくアライアンスやM&Aで最新の技術を迅速に取り入れて、グローバルなクラウドビジネスに積極的にチャレンジしていきます。社長インタビューBig Data/M2M(Machine to Machine)Big Dataの高速処理により企業活動の付加価値を提供M2M利用を促進し、新たなサービスを創出ビジネスユーザ向けデータセンタ・クラウドビジネスDCのサーバルーム面積は世界最大規模(約36万m 2)、DC間を高品質なNWでリンク(世界200拠点超)自治体クラウドや医療クラウド、企業のクラウド移行を推進売上高目標(億円)9,000約8,600億円約6,800億円6,000約3割増3,000NTTグループの強みNTTグループの強み大容量データ/リアルタイム処理技術Business Analytics総合提案力(NW~クラウド)グローバル展開(IaaS、DC、NW、etc.)R&D、最新のクラウド技術ワンストップマネジメント0(年/月期)2012/3 2013/3(予想)