特集

広域異常トラヒック検知・制御システムの研究開発
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NTT情報流通プラットフォーム研究所では、ISP等の大規模IPネットワークにおいて、DDoS攻撃等の異常トラヒックを検出・分析し、抑制・排除する手法とシステムの研究開発を行っている。本特集ではシステムの概要と要素技術、標準化への取り組みを紹介する。


広域異常トラヒック検知・制御システム(WINDS)のアーキテクチャ
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◆執筆者 西田 晴彦/村山 純一/石橋 圭介/小林 淳史
◆所属 NTT情報流通プラットフォーム研究所

NTT情報流通プラットフォーム研究所では、インターネットサービスプロバイダのような大規模なIPネットワークにおける異常トラヒックの検知と制御を目的として、広域異常トラヒック検知・制御システム(WINDS)の研究開発を行っています。本稿ではシステムのねらいとアーキテクチャを紹介します。


大規模ネットワーク向け異常トラヒック監視システムの開発
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◆執筆者 山本 公洋/小林 淳史/近藤 毅/廣川 裕/石橋 圭介
◆所属 NTT情報流通プラットフォーム研究所

ISPバックボーンを流れる大規模なトラヒックを監視し、DDoS攻撃等のトラヒックボリュームの異常を検出するシステムを紹介します。本稿で紹介する4つの技術は、目的に応じてそれぞれを組み合わせたり使い分けたりすることで柔軟かつスケーラビリティに優れた監視システムを実現します。


異常トラヒック測定分析手法
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◆執筆者 川原 亮一+1/森 達哉+1/原田 薫明+1/上山 憲昭+1/近藤 毅+2/石橋 圭介+2
◆所属 +1 NTTサービスインテグレーション基盤研究所
+2 NTT情報流通プラットフォーム研究所

ネットワークリソースの浪費や品質劣化を引き起こす異常トラヒックを検知・制御する技術は、安心で快適な通信サービスを提供するために不可欠です。本稿では、パケットサンプリングにより得られるフロー測定情報を用いて、異常トラヒックを検出するためのトラヒック測定分析手法について紹介します。また、実データ評価結果を交えてその有効性も示します。


インターネットトラヒック制御システム(i-TRACS)の開発
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◆執筆者 桑原 健/八木 毅/村山 純一
◆所属 NTT情報流通プラットフォーム研究所

NTTでは、大規模なISP網における異常トラヒックの制御技術の研究開発に取り組んでいます。本稿では、トラヒック監視装置やネットワーク制御装置と連携して、DDoS攻撃などの異常トラヒックの検知から制御までを広域ネットワーク上で実現するインターネットトラヒック制御システムについて紹介します。


主役登場
フロー統計の世界にチャレンジ
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◆執筆者 小林 淳史
◆所属 NTT情報流通プラットフォーム研究所 研究主任

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特集

つくばフォーラム2007 ワークショップ



FTTHの更なる発展に向けた光アクセスネットワーク技術(光媒体技術)の展開
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◆執筆者 清水 正利
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

本格的な光時代が、もう間近に迫っています。大量の光設備を効率的に維持・運用するため、またメタルから光へのマイグレーションを促進し、光アクセスの大容量化を実現するための技術開発を、我々は鋭意進めています。ここでは、光媒体技術を取り巻く環境の現状と、現在取り組んでいる技術の代表的なものを紹介します。
本特集は、2007年10月25日に開催されました「つくばフォーラム2007」ワークショップでの講演を基に構成したものです。


光アクセスシステム―現状と今後の方向性―
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◆執筆者 雲崎 清美
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

急速に普及が進むFTTHにより、高品質・高信頼性のブロードバンドサービスが身近なものとなっています。本稿では、FTTHの発展を支える光アクセスシステムであるPONシステムの現状について紹介するとともに、次世代PONシステムの方向性について展望します。


光+無線によるブロードバンド展開に向けたワイヤレスアクセスシステム技術の動向
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◆執筆者 北條 博史
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

本格的な光時代を迎え、光アクセスサービスを支えるワイヤレスアクセスシステムにも、一層の技術開発が求められています。ワイヤレス技術の動向と、次世代ネットワークに向けたワイヤレスの新たな取り組みなどを紹介します。

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