2013 vol.25 No.5

特集

サービス系研究開発のスピードアップを目指したサービスインキュベーションの取り組み

R&Dアクティビティの向上を図る一環として、サービス系研究開発のスピードアップが求められている。 本特集ではNTTサービスイノベーション総合研究所で取り組んでいるさまざまなサービス可視化技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

衛星通信システムにおける分散アレイアンテナ構成技術

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グループ企業探訪 株式会社メディアプラットフォームラボ
ラジオ業界と通信業界を融合させて IPサイマルラジオ「radiko.jp」を 運営
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2012年7月に誕生したばかりのメディアプラットフォームラボ。全国のラジオ放送局67局と放送大学の番組をPCやスマートフォン、タブレットといった多様なデバイスを通じて聴けるradiko.jpの運営を手掛けている。NTTグループならではのICTを活かして同サービスの安定した運営を目指しているほか、新規ビジネスの創出にも意欲を燃やしている同社の窪薗竜二(くぼぞのりゅうじ)社長に、今 後の展望も含めて詳しくお話を伺った。
 
from 株式会社NTTファシリティーズ
スマートコミュニティを実現する、複合型再生可能エネルギーシステムの開発
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近年、電力を中心としたエネルギーの活用について、より無駄なく、便利に、そして賢く利用するための新たなインフラの概念として「スマートグリッド」、特定の地域のエネルギー利活用の概念として「スマートコミュニティ」に注目が寄せられています。ここでは、既存系統電力と太陽光などさまざまなタイプの分散型電源、および蓄電池を需要サイドにて統合し、ICTを用いることでエネルギー利用を最適化させ、また同時に、災害に対する耐性を向上させることも可能とする複合型再生可能エネルギーシステムについて紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線  
ITU-T総会(WTSA-12)での新研究会期の作業方針の策定
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2012年11月にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで国際電気通信連合電気通信標準化部門( I T U - T : International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)の総会に相当するWTSA-12(World Telecommunication Standardization Assembly 2012)が開催され、2013〜2016年までの新研究会期の検討体制等が決定され、NTTから3名の研究グループ(SG: Study Group)副議長が選出されました。ここでは、WTSA-12で合意・決定された主な結果について紹介します。
 
Focus on the News
磁場を使わずに電子スピンの向きを任意方向に変えることに世界で初めて成功 —量子コンピュータの実現につながる新現象「移動スピン共鳴」を発見
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MEMSによる超音波「レーザ」の実現に世界で初めて成功 —半導体チップに集積可能な超高精度振動子の実現に大きな期待
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