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低炭素社会の実現/ソリューション環境ラベル

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iSS-BOX − FOMAモジュールを活用した機密書類回収サービス −

概要

企業から排出される機密書類を、回収量自動検知付きBOXを設置することによって、安全かつ簡便に回収し、機密性の抹消・溶解処理とともにリサイクルを行います。

iSS-BOXのご利用手順イメージiSS-BOXのご利用手順イメージ

環境効果のアピールポイント

機密書類を安全かつ簡便に回収・処理するリサイクルシステムである従来のSS-BOX®に、NTTドコモの提供するFOMA®通信モジュールを搭載し、廃棄機密書類の投入量を自動通知し適切なタイミングでの回収訪問を可能にした高機能タイプで、低コストでお客さまの手間を軽減する「機密書類回収ソリューション」です。定期回収に比較し、重量検知機能、自動通知機能によって常に適正量での回収となり、回収車両ののべ走行距離が削減されCO2削減に貢献できます。

評価モデル

現在のSS-BOXとiSS-BOXの首都圏への導入実績(合計で3,700台)をもとに、首都圏に設置されたセキュリティBOXの1台あたりの紙を回収する業務(1年間)の評価を行いました。

下図は、導入実績をもとに、従来手段とICTサービスの評価モデルを図示したものです。

従来手段とICTサービスの評価モデルイメージ従来手段とICTサービスの評価モデルイメージ

  1. (1)従来手段(SS-BOX)

    従来手段の評価モデルは、首都圏設置のSS-BOXを対象とした回収業務とします。毎営業日に2tトラックで定期的にSS-BOXから紙を回収し、廃棄処理工場に運搬します。トラック1台によるSS-BOXからの回収量は、実績値(平均BOX20台/日)を用いました。トラックの走行ルートは、トラックの拠点と廃棄処理工場までの往復であり、トラックののべ走行距離(実績値)から、トラック1台あたりの平均走行距離を算出しました。

  2. (2)ICTサービス(iSS-BOX)

    ICTサービス導入の評価モデルは、従来のSS-BOXがiSS-BOXに置き換わったものとして評価しました。iSS-BOX導入によって、回収が必要となったBOXを電子メールで通知するため、従来手段と比べ回収回数が半分になりました(実績値より)。iSS-BOX導入において、トラック1台あたりの走行距離は変化しない(トラック1台による回収量は同じであり、効率的なルートを組んで回収する)ものとし、回収回数が減ること(実績)によってトラック台数が減るものとして評価しました。

  3. (3)評価の範囲

    ○機能単位:
    • 1年間に、首都圏に設置されたセキュリティBOX(1台あたり)の紙を回収する業務
    ○評価対象範囲:
    • 廃棄証明書作成 による負荷は、紙使用によるCO2排出量を想定したが、全体の排出量の1%未満であったため、評価から除外
    • 人の稼動のうち、トラック運転者の稼働は、通勤によるCO2排出量を算出
    • 電子メール処理者の稼働は、3,700台分で専任1人の稼働が発生するとし、台数による按分で稼働を算出

対象ライフサイクルステージ

従来手段(SS-BOX)とICTサービス(iSS-BOX)のCO2排出量は、ライフサイクル全体(製造/使用/廃棄)の結果です。

対象ライフサイクルステージ

  従来手段 ICTサービス
製造 使用 廃棄 製造 使用 廃棄
ICT機器 - - -
NWインフラ - - -
ソフトウェア - - - - - -
モノの移動
モノの電子化 - -
人の稼働

評価結果

評価結果を以下のグラフに示します。合計で、年間22.5%のCO2削減効果となりました。

サービス導入前後のCO2排出量(年) サービス導入前後のCO2排出量(年)

CO2排出原単位

CO2排出量結果は、評価で用いる原単位に依存します。本試算では、下記の原単位および文献によって評価を行いました。

  • 電力原単位:電気事業連合会 2009年度(0.412kg-CO2/kWh)
  • 2tトラックの燃費、軽油のCO2排出係数:
    物流分野のCO2排出量に関する算定方法ガイドライン(経済産業省・国土交通省)
  • BOX材質の原単位:
    『「環境負担性評価システム構築のための基礎調査研究」調査報告書-金属素材インベントリーデータ-』1995(未踏科学技術協会)

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