
インターネット上のストレージサーバにお客さま専用のスペースを用意し、ファイルのアップロード/ダウンロードや複数拠点でのファイルの共有を簡単な操作で安全に行うことができるサービスです。BtoB向けにカスタマイズ対応もしております。
iTrusteeシステムイメージ
送信者がネットワークおよびデータセンタを介してデータを受信者に送信することで、紙やCDなどの媒体にコピーし送付する場合に比べ、媒体の移動および媒体自身の利用が削減され、環境負荷を低減することができます。
ユーザがネットワークおよびデータセンタを介してデータを受信者に送信するストレージサービスと、紙やCDで送付する媒体の送付とを比較して、製造、使用、廃棄の全ライフサイクルステージにわたるCO2の排出量を把握します。
送付媒体は紙とCDで半々の頻度とします。紙の場合は1送付あたりA4用紙130枚(両面カラー印刷)で、CDの場合は1送付あたり1枚です。プリントアウトやCD作成に要する時間は1回あたり5分とします。また、送付先は近距離と遠距離で半々とし、近距離にはバイク便で、遠距離には郵送で送付するとします。ただし、媒体で送付する場合、その頻度はストレージサービスで送信する頻度より少なくなるとして、送付回数はICTサービスの送信回数の3分の2としてあります。
1回あたりの送信データ量は124MBとし、送信および受信に要する時間は1回あたり5分とします。
iTrustee導入前後の比較イメージ
以下の機能単位において、NTTビズリンクが2009年度に提供する全契約数分のiTrusteeサービスを評価します。
送信者から受信者への情報の送信。評価期間は1年間あたりとします。
データセンタ側のストレージ、サーバ、ファイヤウォール、スイッチングハブ、ロードバランサ、監視システム(監視端末、監視カメラ、監視モニタ、監視カメラサーバ)、共通設備(通信ケーブル、UPS、バッテリー、発電機、配電盤、受電盤、トランス盤、切替盤、分岐盤、PDF、断路器盤、電力ケーブル、空調、照明)、保守管理の稼動、および送信者と受信者のパソコン、ネットワークを評価対象としています。
送信者のパソコン、紙、CD、郵送、バイク便を評価対象とします。
送信者および受信者はデータセンタとNTT東日本が提供するBフレッツサービスを介してデータの送受信を行うこととします。
下記活動において、製造段階、使用段階、廃棄段階を評価します。なお。「バイク便」は本来、モノの移動での評価ですが、ここではヒトの移動の「バイク」として評価しています。
| 活動名 | ICTサービス | 従来手段 |
|---|---|---|
| ICTシステム | ○ | ○ |
| ヒトの移動 | × | ○ |
| モノの移動 | × | ○ |
| モノの電子化 | × | ○ |
| 輸送の効率化 | × | × |
| ヒトの稼動 | ○ | × |
| ソフトウェア利用 | × | × |
ネットワークおよびデータセンタを介してデータを受信者に送信することで、紙やCDなどの媒体にコピーし送付する場合に比べ、媒体の移動および媒体自身の利用が削減され、1年あたり3,108t-CO2(95%)のCO2排出量削減効果があることがわかりました。
iTrustee導入前後の1年間あたりのCO2排出量
CO2排出量原単位については、「環境しろう」の原単位を利用