
ホームページや電子メール用に、データセンタが用意するサーバを保守、運用を含めて提供させていただくサービスです。共用運用によりコスト的に安価で、信頼性の高い高機能サーバをご利用できます。独自ドメインでのホームページ公開や電子メール活用といったビジネスサポートに適しています。接続機器などの初期投資も不要です。
メール&ウェブサービスシステムイメージ
メール&ウェブサービスでは、自社でサーバを運営管理する場合に比べ、IT機器および保守の集約化、省スペース化によって環境負荷を低減することができます。
各ユーザが個別にサーバをたてて保守管理する個別設置と、データセンタで1つのサーバに複数のユーザを集約し、一括して保守管理するメール&ウェブサービスとを比較して、製造、使用、廃棄の全ライフサイクルステージにわたるCO2の排出量を把握します。
各ユーザが個別にサーバをたて、空調やUPSも個別設置するとします。ユーザは規模に応じて6種類設定し、機器構成や保守管理者数を設定しています。なお保守管理は通常業務時間内で対応するとします。サーバルームにおいて、サーバ、空調、停電対策(UPS)、通信装置、照明を使用します。
ユーザの所有するサーバをデータセンタで一括して保守管理します。サーバを一括管理するため保守稼動の効率化が図れるほか、空調やUPSなどの共通設備も効率化されます。各ユーザは、データセンタにあるサーバにネットワークを介して接続します。
メール&ウェブサービス導入前後の比較イメージ
以下の機能単位において、NTTビズリンクが2009年度に提供する全契約数分のメール&ウェブサービスを評価します。
サーバの運用管理。評価期間は1年間です。
データセンタ側のサーバ、ファイアウォールやハブなどのネットワーク機器、監視用サーバ、共通設備(通信ケーブル、UPS、バッテリー、発電機、配電盤、受電盤、トランス盤、切替盤、分岐盤、PDF、断路器盤、電力ケーブル、空調、照明)、ネットワーク、保守管理の稼動、およびユーザ側のネットワークを評価対象としています。サーバにアクセスするために使用するユーザのパソコンは、ICTサービスと従来手段で利用の仕方に変化はないため、評価対象外としています。
サーバ、ルータ、ファイアウォール、無線LAN、サーバ管理ソフトなどのネットワーク機器、共通設備(通信ケーブル、UPS、バッテリー、発電機、配電盤、受電盤、トランス盤、切替盤、分岐盤、PDF、断路器盤、電力ケーブル、空調、照明)、保守管理の稼動を評価対象とします。サーバにアクセスするために使用するユーザのパソコンは、ICTサービスと従来手段で利用の仕方に変化はないため、評価対象外としています。また、ネットワークは利用しないため評価対象外です。
ICTサービスと従来手段の差分となるネットワーク構成のみ評価します。ハウジングサービスにおいて、ユーザがインターネットを介してデータセンタに接続する部分がその差分となります。ここで、ユーザはNTT東日本が提供するBフレッツサービスを介してデータセンタにアクセスすることとします。
下記活動において、製造段階、使用段階、廃棄段階を評価します。
| 活動名 | ICTサービス | 従来手段 |
|---|---|---|
| ICTシステム | ○ | ○ |
| ヒトの移動 | × | × |
| モノの移動 | × | × |
| モノの電子化 | × | × |
| 輸送の効率化 | × | × |
| ヒトの稼動 | ○ | ○ |
| ソフトウェア利用 | × | × |
自社でサーバを運営管理する場合に比べ、1年当たり14,506t-CO2(96%)のCO2排出量削減効果があることがわかりました。
メール&ウェブサービス導入前後の1年間あたりのCO2排出量
CO2排出量原単位については、「環境しろう」の原単位を利用