
「WarpDeskPlus」は、外出先からでも Virtual Private Network(VPN)を介し安全・簡単に社内にある業務PCやクラウドシステムを遠隔で操作できる、指紋認証USBブート型のシンクライアントソリューションです。
利用端末はハードディスク(HDD)を必要とせず、端末に機密情報が残ることは一切ありません。
ソリューション概要
人の移動の削減…自宅や外出先からでも、安全・簡単に社内にいるのと同様に業務を行うことができるため、出社や、外出先からオフィスへの立ち寄りが不要となり、人の移動を削減することができます。
(1)機能単位
営業員10人が1年間出張を含む移動および業務を遂行すること。
評価モデル図
(2)評価条件
本ソリューションの導入先にヒアリングを行った結果から、評価対象とする10人の営業員は年間240日勤務し、そのうち出張のある日を156日、出張のない日を84日としました。なお、移動距離および移動手段は、『平成11年度 都市における人の動き −分析結果からみた都市交通の特性−』を利用して評価しました。
(a)従来手段
(b)WarpDeskPlus
WarpDeskPlus導入前後の環境負荷は、ライフサイクル全体(製造、使用、廃棄)の結果です。範囲は下記のとおりです。
対象ライフサイクルステージ
| 出張会議 | WarpDeskPlus | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 製造 | 使用 | 廃棄 | 製造 | 使用 | 廃棄 | |
| ICT機器利用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| NWインフラ利用 | ― | ― | ― | ○ | ○ | ○ |
| ソフトウェア利用 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 人移動 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 物移動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 材料・エネルギー消費 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 物保管 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 人執務 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
本評価では、WarpDeskPlusの導入によって、従来手段と比較して1年あたり20%のCO2排出量が削減される結果となりました。

WarpDeskPlus導入前後のCO2排出量
※結果はCO2排出量を絶対値で算出した後、従来手段を100とした相対値として表しています。
*「WarpDesk」はNTTアドバンステクノロジ株式会社の商標または登録商標です。