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研究チーム紹介

メディアインテリジェンス研究所の研究チームをご紹介します。

RMS-Aチーム

画像・映像・音の高速メディア探索技術による課題解決を目指すプロフェッショナルチーム

RMS-Aチーム RMS-Aチーム

RMS-A*1チームは、画像・映像・音の中身に基づいた検索を可能とするメディア探索技術の研究開発とその技術による課題解決に取り組んでいます。

関連する基礎研究を担当するコミュニケーション科学基礎研究所と連携して、革新的なアルゴリズムを取り込みながら探索エンジンの改良を重ねています。また、適用先サービスの競争力強化のため、電子透かし技術や2.5D地図基盤技術などのNTT独自技術やその他の技術と連携することが可能となるよう柔軟性のあるソフトウェアとしてプロダクトの開発を行っています。

これまで、メディア探索技術は、放送や動画投稿サイトの音楽著作権処理やインターネット上に流通するメディアデータ中の違法動画の検出に役立てられ、現在、スマートフォンのカメラによる商品検索や屋内での位置情報検索での利用へと適用範囲の拡大が進められています。NTTグループ内外のお客様企業とも議論を重ねながら、世の中にないサービスを考え、具体化していくプロデュース活動にも取り組んでいます。国際展示会での出展*2、異業種とのコラボレーションによる実証実験*3,*4,*5 など、国や業種をまたがって新しいソリューションの種を作っています。

*1RMS-A: Robust Media Search and Angle-free object search technology
*2SXSW2017 出展
http://www.ntt.co.jp/news2017/1703/170307b.html

*3東京メトロ共同実験
http://www.ntt.co.jp/news2017/1701/170131a.html

*4 セブン&アイ・ホールディングス共同実験
http://www.ntt.co.jp/news2016/1611/161111a.html

*5 TIAT共同実験
http://www.ntt.co.jp/news2015/1512/151203a.html

音環境情報処理チーム

「録りたい音だけを集音する」高精度な音響信号処理技術に取り組むプロフェッショナルチーム

音環境情報処理チーム 音環境情報処理チーム

私たちの研究チームは、マルチチャネルのマイクとソフトウェア信号処理を駆使して「録りたい音だけを集音する」という技術を研究しています。
日常生活の様々なシーンで、「聞きたい音が聞こえない」ということはよくあると思います。
そういった「人間の耳では難しい音のお困りごと」を技術で解決し、今までにない新しい音体験の提供を目指して日々研究を行っています。

研究成果例1:インテリジェントマイク
騒音の中でも狙った方向の人の声だけを聞き取れる「インテリジェントマイク」という技術を提案しています。これまで、カラオケルームのうるさい環境でも音声で楽曲検索ができるタブレット型の端末や、工場などの超高騒音の中でも会話ができるヘッドセットとして実用化されています。

研究成果例2:ターゲットマイク
スポーツ中継などをより臨場感のあるものにするため、大歓声の中からスポーツ競技音だけを聞き取ることができる「ターゲットマイク」を提案しています。サッカーのシュート音や野球のバッティング音などをピンポイントで抜き出せる技術で、様々なスポーツの現場で使われています。

その他、音声認識・対話の研究グループと共同で「人間と自然に雑談する対話ロボット」の研究も行っています。実世界の音の課題を解決するには実に様々な障壁がありますが、ソフトウェア開発・ハードウェア実装や音声品質評価など、様々な技術の専門家が力を合わせて課題解決に取り組んでいます。

スポーツパフォーマンスエンハンスメント技術研究チーム

画像・映像処理を中心としたICT技術の活用によりアスリートの高いパフォーマンス発揮を実現することを目指した研究チームです。

スポーツパフォーマンスエンハンスメント技術研究チーム スポーツパフォーマンスエンハンスメント技術研究チーム

スポーツパフォーマンスエンハンスメント技術研究チームでは、ICT技術の活用によってアスリートが試合で高パフォーマンスを発揮する手助けを目指しています。そのような目標に向けた私たちの研究テーマはふたつに大別することができます。

第1は、選手やプレー全体の状態を推定する研究です。スポーツにおいて、自身、自チームあるいは敵の状態を知ることは非常に重要です。しかしながら、非常に高速に、そして複雑に動くスポーツ中の選手やオブジェクトの状態を、プレーを妨げることなくセンシングすることは難しい課題です。これをプレーエリア外に設置されたカメラに代表される選手のプレーを妨げない情報に基づいて推定する研究に取り組んでいます。

もうひとつは提示技術です。センシングした情報を提示する目的は様々ですし、その提示方法も数多くあります。練習において動作の比較を容易にする同期フィードバックや、VR技術を利用した高臨場感提示による試合前のイメージトレーニングを実現しています。VRを用いたイメージトレーニングは既にプロ野球チームでの実利用も始まっています。

これらの取り組みを、コミュニケーション科学基礎研究所スポーツ脳科学プロジェクトでのスポーツにおける運動制御メカニズムの解明に向けた研究と連携し進めることで、脳科学と情報科学の相乗効果を生み出していきたいと思っています。