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NTT Network Innovation Laboratories NTT未来ねっと研究所

組織紹介

フォトニックネットワークの支柱技術「光増幅器」とは

 送信された信号は伝わるにつれて弱くなるので、長距離伝送では、信号が弱くなる前に受信機で受けて整形し再度送信する再生中継が必要になります。光ファイバは損失が小さく1km先でも光は5%しか弱くなりませんが、それでも100km伝わると1/100以下になり、ついには受信できなくなります。しかし、光をそのまま増幅できれば、さらに伝送距離を延ばせます。そのために開発されたのが光増幅器EDFA(Erbium-Doped Fiber Amplifier)で、エルビウムという元素を添加した光ファイバを増幅媒質として使っています。未来ねっと研究所では世界初の長距離EDFA中継伝送実験(1989年)、世界初のレーザダイオード励起の小型EDFAの開発など、先駆的な研究開発を行い、光増幅器だけで320km伝送できるFA10G方式の実用化(1996年)を先導しました。これは現在の日本の情報通信を支える支柱技術です。

Er添加ファイバ
フォトニックネットワークの支柱技術「光増幅器」とは
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