平成15年5月15日

日本電信電話株式会社
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社


NTT−BB『パッケージサービス』の提供による
新たなブロードバンド事業の展開について


 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社(以下:NTT−BB、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白川 英俊)は、光ブロードバンド時代に向け、幅広いコミュニティ(注)の方々を対象に、個人の生活、企業のビジネスなどの様々な利用シーンに対応し、個人の“幸せ”、企業の“ビジネス活性化”を支援する、双方向の映像コミュニケーション機能(*1)を基軸とした 『パッケージサービス』を創出し、新たな事業展開を図ります。
(注) 単なる“同好の士”の集まりのみでなく、特定の利害、特定の目的を共有する、企業対企業、
企業対個人(顧客、従業員)、個人対個人等のグループ
 NTTグループは、昨年11月の「“光”新世代ビジョン−ブロードバンドでレゾナントコミュニケーション(*2)の世界へ−」、及び本年4月の「NTTグループ3ヵ年経営計画(2003〜2005年度)−レゾナントコミュニケーション環境の早期実現に向けて−」で発表したとおり、ユーザビリティに優れたレゾナントなコミュニケーション環境の実現と、これを活用する多彩で豊富な新サービスやビジネスモデルの創出に向け、総力をあげて取り組むこととしており、今回、NTT−BBが提案するパッケージサービスは、そうした取り組みのひとつとして先行的に進めているものです。

 NTT−BBは、光ブロードバンド時代の市場開拓をミッションに日本電信電話株式会社(以下:NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和田 紀夫)の100%出資会社として設立され、平成14年4月よりコンテンツ配信を中心としたBROBA(ブローバ)サービス(*3)を全国で提供開始し、現在10万を超えるお客様にご利用いただいております。
 一方、光ブロードバンド市場では映像コミュニケーションサービスの利用が顕在化しつつあり、NTT−BBは、BROBA(ブローバ)サービスでのお客様の利用実態を踏まえ、サービスシステムの運用実績を活かすと共に、NTTとのサービス共同開発を通じて、本格化しつつある光ブロードバンド時代に向けた新規事業として、パッケージサービスの提供をスタートさせることとしました。

 NTT−BBのパッケージサービスは、ブロードバンド環境での映像メディアによる双方向映像コミュニケーションサービスを、多様なIT機器やコンテンツ及びサポート等をパッケージに組み合わせて提供するものであり、ビジネスパートナー(*4)とともに進化し、お客様のご利用シーンに応じてラインアップを広げていくものです。
 具体的には、家族の新しいライフスタイルやSOHOのビジネスを支援する低額のプランにPCの環境設定等をパッケージした個人/SOHO向けサービスと、企業の業務効率化や新規事業・サービス展開をサポートする法人向けサービスなど、幅広いラインアップを提供していきます。
〔下記【パッケージサービスの概要】参照〕
 パッケージサービスの具体的提供については、これまでのお客様利用の実績等に基づく20程度のメニューにより本年5月末からスタートし、今後ビジネスパートナーとの連携を通じて、本年度上半期内に100以上のラインアップの提供を目指します。
 また、パッケージサービスの展開にあたっては、東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社等グループ各社、及びグループ外のビジネスパートナーと連携しながら、事業の拡大を図っていきます。


 NTT−BBは、上記のようなパッケージサービスを創出・展開することで、レゾナントコミュニケーション環境の早期実現、及び光ブロードバンド市場の拡大に大いに貢献していきたいと考えています。


【パッケージサービスの概要】
<1>個人/SOHO向けサービス
 個人/SOHOのお客様に向けては、単身赴任中の父親とのコミュニケーションを楽しんだり、子供の映像をネット上でアルバムにしたりといった家族の新しいライフスタイルを支援するサービスを、PC、デジタルカメラ/マイク等の必要なPC周辺機器や環境設定などのサポートと組み合わせて、手頃な料金でご利用いただきます。

<2>法人向けサービス
 企業のお客様向けには、リアルタイムかつ高精細な映像を用いて、離れた事業所間を結ぶ映像会議や、複数の拠点にわたって開催される遠隔講義などのサービスを、また、学校法人などのお客様向けには、教室や運動場などに設置されたカメラを通じて父母の方々に生徒の活き活きした映像をリアルタイム配信するサービスを、それぞれ大型ディスプレイ等の周辺機器とPC環境設定などを組み合わせたパッケージにして提供するものです。
 法人向けサービスには、NTTと共同で行ったビジネスモデル検討、及びサービス開発の実績を踏まえ、定点カメラ(*5)による蓄積画像を気象情報として企業に提供するなどの、多様で先進的なサービスもラインアップされています。

<1>、<2>の具体例は別紙1 「本年5月末に提供予定のパッケージサービス」参照


【用語解説】
 
(*1) 光の双方向性を活用し、動画を用いたブロードバンド感溢れるブロードバンドサービス。動画メール、動画掲示板等がある。
 
(*2)  平成14年11月にNTTが「“光”新世代ビジョン−ブロードバンドでレゾナントコミュニケーションの世界へ−」で提唱した概念:
人、企業など世の中のあらゆるものが、
・ ブロードバンドで“双方向(インタラクティブ)”に、
・ “いつでも、どこでも、誰(何)とでも”ユビキタスにネットワークで結ばれ、
・ “安全、確実、簡単”でユーザビリティーに優れ、
世の中と共鳴しながら進歩する、光による新世代コミュニケーション環境。

レゾナント(resonant):英語の「共鳴する、共振する、響く」の意味を持つ動詞:resonateの形容詞形。
 
(*3) NTT−BBが平成14年4月より全国で提供開始したブロードバンドサービスのサービスブランド。「Contents & Communities」をコンセプトとし、豊富かつ多彩なコンテンツを快適な環境でお楽しみいただくコンテンツ配信サービス、及び映像コミュニケーションサービスがある(URL http://www.broba.cc/)。
 
(*4) NTT−BBがパッケージサービスの普及・展開を図るために、ビジネスモデルや新サービスの創出、販売拡大にご協力いただくパートナー企業等。
 
(*5) 定位置に設置したカメラにより時々刻々と変貌する風景等を撮影・送信するカメラ。天気予報等で利用される。



別紙1 本年5月末に提供予定のパッケージサービス
別紙2 単身赴任パッケージ
別紙3 シンポジウム向け映像会議パッケージ
別紙4 気象モニタリングパッケージ




<本件に関するお問い合わせ先>
日本電信電話株式会社
広報室 大道、高屋
電話  :03-5205-5550
ファクス:03-3510-9352

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社
総合企画部   広報担当 祷(いのり)
電話 :03-5299-6034
ファクス :03-5299-6008
電子メール :pr@ntt-bb.com
URL http://www.ntt-bb.com


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