2006年12月26日
(報道発表資料)
日本技術者連盟
日本電信電話株式会社


動画投稿・共有サイト‘ClipLife’を活用した
技術提携支援・人材仲介 コミュニティサイト
‘TechnoSphere’におけるビジネス検討について


 有限責任中間法人日本技術者連盟(東京都千代田区、会長:星野克美、以下「JEF」)、日本電信電話株式会社(東京都千代田区、社長:和田紀夫、以下「NTT」)の2社は、動画投稿・共有機能を有するNTTが開設中の動画投稿・共有サイト‘ClipLife’を活用し、企業や研究機関等が発信する動画情報に基づき、技術提携支援、人材仲介を促進する技術情報提供コミュニティサイト‘TechnoSphere’に関するビジネス検討を開始します。


1.背景
 昨今のWEB2.0の潮流やブログ・SNSの普及に見られるように、お客様からのインターネットへの情報発信が一般化して参りました。個人に限らず、企業や研究機関等が自らの活動内容について、テキストや写真だけでなく、動画も公開し、多くの方々に見て欲しいというニーズも高まってきました。
 このような状況の中で、これまでJEFは、企業や研究機関等の技術提携や人材仲介に向けた情報仲介サービスの検討を、NTTは総合プロデュース機能(注1)による事業検討として、プロ、セミプロ、アマチュアに関わらず、動画を簡単に、安心して、発信、共有、利用できる動画共有サイトを本年8月に立ち上げ、マーケットトライアルを進めて参りました。
 このたび、両社の検討を組み合わせ、より簡単に、より安心して技術情報に関する動画を投稿・共有でき、コミュニケーションやコラボレーションにより技術提携や人材仲介など、新たな価値が生み出されるネット利用環境‘TechnoSphere’に関する検討を進め、光ブロードバンドでの情報流通の場を目指して参ります。


2.取り組み内容
(1)技術提携支援・人材仲介コミュニティサイト‘TechnoSphere’の概要
 現在、数多くの科学技術に関する情報が世界中に分散して多様なメディア上に存在しています。特に先進諸国においては、企業、大学、研究機関を始め、ベンチャー企業、インキュベーション組織などから、科学技術情報が次々に発信されています。
 ‘TechnoSphere’では、これら先端科学技術動画をポータルサイト上に集約化して蓄積し、世界のエンジニアが知識の共有と、新たな技術提携や事業創造が可能となる‘ナレッジ・コミュニティ’を構築して、エンジニアの地位向上、科学技術の開発促進、産業の活性化を支援していきます。

(2)‘TechnoSphere’のサービス
<1> エンジニア(研究者、科学者、学生を含む)なら、誰でも5分以内の動画を投稿でき、無料で視聴可能
<2> 世界に広がる‘エンジニアの力’を結集し、エンジニア相互の情報共有とコミュニティを構築
<3> 科学技術の動画をエンジニアが投稿し、それを視聴したエンジニアがコミュニティで議論を交わし、技術協力や事業提携といった相乗効果を支援
<4> アマチュアのエンジニアのビデオ投稿ばかりでなく、専門技術・研究機関(企業、研究所、大学、学会、財団、研究組合、映像会社など)のプロが制作した科学技術や研究開発の動画映像も多数受け入れる予定。

(3)各社の役割と検討内容
JEF: 技術・製品・知的財産の動画の収集と、動画共有を通じた‘TechnoSphere’における知識共有と技術協力・事業提携の支援に関わる運用ノウハウの蓄積を行います。
NTT: 動画投稿・共有サービス提供と、‘TechnoSphere’における動画視聴促進やコミュニケーション促進等の利便性やサービス受容性、および、効率的な運用ノウハウの蓄積を行います。

(4)検討期間
 2006年12月26日(火)より‘TechnoSphere’(http://www.technosphere.jp/)及び‘ClipLife’(http://cliplife.jp/)の両サイトを通じて技術紹介動画の一般公開を開始し、動画投稿・共有機能を活用した技術情報提供ポータルビジネス事業化のあり方について検討して参ります。


<用語解説>
(注1)総合プロデュ−ス機能
 総合プロデュース機能とは、事業化の責任者として指名されたプロデューサがNTTグループ内外の企業と協力しながら、NTTグループの優れた研究開発成果の事業化を直接推進していく取り組みです。



別紙1:本取り組みの検討概要
別紙2:‘TechnoSphere’の概要
別紙3:‘TechnoSphere’のビジネスモデル
別紙4:[参考]動画共有サイト‘ClipLife’の概要



【本リリースに関する問い合わせ先】

有限責任中間法人日本技術者連盟
事務局 嘉藤 恵
TEL:03-5512-7602

日本電信電話株式会社
第三部門 プロデュース担当 仲西
TEL:03-5205-5362
広報室 木村
TEL:03-5205-5550


NTT ニュースリリース

Copyright(c) 2006 日本電信電話株式会社