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| 2007年9月5日 |
| (お知らせ) |
| 日本電信電話株式会社 |
NTT茨城研究開発センタ跡地における
土壌調査等の結果及び対応策について |
日本電信電話株式会社(以下、NTT、東京都千代田区、代表取締役社長:三浦惺)は、弊社の所有するNTT茨城研究開発センタ跡地の土地利活用を図るにあたり、土壌汚染調査を実施した結果、砒素、ふっ素、六価クロム、及び鉛について指定基準値を超える値が確認されました。その後、対策についての検討を重ね、これらの物質の除去等の対策工事を今月中旬から開始することとしましたので、お知らせします。
また、地域環境への影響を調べるため、地下水の調査を行った結果、上記の物質は全て環境基準値以下であることを確認しました。併せて、敷地境界付近の土壌についても全て基準値以下であったことから、近隣環境への影響はないものと考えております。
詳細については、以下のとおりです。 |
1.調査対象地 |
 | NTT茨城研究開発センタ跡地 |
2.所在地 |
 | 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根162 |
3.土地面積 |
 | 66,596.69m2 |
4.調査方法 |
 | 調査対象地における一部の建物の撤去後の更地部分を91ヶ所に分けて、汚染物質の濃度を測定することにより実施しました。 |
5.調査結果 |
 | (1)土壌調査 |
|  | 調査対象地の91ヶ所のうち、砒素(1ヶ所)、ふっ素(6ヶ所)、六価クロム(4ヶ所)、鉛(1ヶ所)について、基準値を超えていることが確認されました。
なお、それ以外の調査対象箇所については、すべて基準値以下の値でありました。 |
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【土壌調査結果内容】 |
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| 物質名称 |
指定基準 |
基準超えの
濃度範囲 |
基準値に
対する倍率 |
基準超過箇所/
調査数 |
| 砒素及びその化合物 |
0.01mg/L以下
(溶出量基準) |
0.013mg/L |
1.3倍 |
1/91 |
| ふっ素及びその化合物 |
0.8mg/L以下
(溶出量基準) |
0.9mg/L〜1.5mg/L |
1.1〜1.9倍 |
6/91 |
| 六価クロム化合物 |
0.05mg/L以下
(溶出量基準) |
0.07mg/L〜0.10mg/L |
1.4〜2倍 |
4/91 |
| 鉛及びその化合物 |
150mg/kg以下
(含有量基準) |
220mg/kg |
1.5倍 |
1/91 |
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 | (2)地下水調査 |
|  | 敷地内地下水の上流側(1箇所)、中流側(1箇所)、下流側(2箇所)について調査した結果、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素(4箇所)、ふっ素(1箇所)が検出されましたが、いずれも環境基準値以下の値でありました。
なお、砒素、六価クロム、鉛については、いずれも検出されませんでした。 |
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【地下水調査結果内容】
| 物質名称 |
環境基準 |
測定値 |
検出箇所/調査数 |
| 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 |
10.0mg/L以下 |
6.0mg/L〜9.4mg/L |
4/4 |
| ふっ素 |
0.8mg/L以下 |
0.1mg/L |
1/4 |
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6.汚染原因 |
 | 砒素、ふっ素、鉛については、過去の研究開発で使用していた薬品等によるものが原因と想定しており、また、六価クロムについては、建物撤去時に建物に使用していたコンクリートを砕石化し、敷地内に敷き詰めたことが原因であると想定しています。 |
7.今後の対応策 |
 | 「茨城県生活環境の保全等に関する条例」に則り、除去・改善等の対策工事を9月中旬から概ね3ヶ月程度の予定で実施します。 |
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