2007年10月25日
(報道発表資料)
日本電信電話株式会社
NTTレゾナント株式会社


第40回東京モーターショー2007版「どれみる?マップ」の
公開実験を開始
〜ネット上のクチコミ情報を会場図上で一覧〜


 日本電信電話株式会社(以下NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦惺)と、ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(以下NTTレゾナント、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)は、第40回東京モーターショー2007の出品車情報や、ブログから抽出したクチコミ情報やネット上の注目度をモーターショーの会場図上に一覧を可能にする「どれみる?マップ」の公開実験を開始します。「どれみる?マップ」上で、利用者は自らの好みに沿った注目車種の推薦を受けながら、会場をバーチャル体験することができます。実験は、ポータルサイト「goo」上に開設した実験サイト「gooラボ」(URL:http://labs.goo.ne.jp/)において、本日から2007年12月31日までの予定で公開されます。


1.第40回東京モーターショー2007「どれみる?マップ」の概要
 「どれみる?マップ」は、第40回東京モーターショー2007の出品車情報を、ネット上の注目度、関連ニュース記事、ブログから抽出したクチコミ情報、コンパニオン情報などを会場図上にグラフィカルに表示することにより、会場の全体像の直感的な理解を可能とするサービスです。さらに各利用者の閲覧状況から利用者の好みを推定してお勧め車種の表示機能により、好みの車種情報をインターネット上の注目度やクチコミ情報とあわせて会場図上で閲覧することができます。操作後は,お気に入りの出品車を表示した会場図を自分専用の会場図としてプリントアウトしたり、携帯電話から閲覧したりすることができます。
 本サービスは、NTTのサイバーソリューション研究所が開発した、ネット上の注目度を判定する「注目度判定技術」、コンテンツが持つ様々な属性を会場図上に一覧表示する「コンテンツ可視化技術」、利用者の閲覧傾向に適応する「興味情報推薦技術」を、第40回東京モーターショー2007公認サイト(URL:http://motorshow.goo.ne.jp/)において掲載しているコンテンツに適用することによって実現しています。


2.背景と目的
 現在Web上に存在するコンテンツは日々増え続けています。ブログサイトやSNS登録者数は1,000万を優に超えており、ポータル等に集まる店舗情報、商品情報、イベント情報も日々増加しています。その中から、自分の興味に適合したものを探し出すことは難しい状況にあります。
 本公開実験に適用されている技術は、そのような多種多様なコンテンツを対象とし、ネット上の注目度などを複数の属性に応じて各コンテンツを可視化し、コンテンツの全体像を把握可能とすることで、さらにコンテンツに対するクリック等の操作履歴から利用者の閲覧傾向を推定します。次の閲覧候補となるコンテンツを推薦することにより自分の好みに適合するコンテンツを簡単な操作で探し出すことを可能とするものです。
 本公開実験では上記技術を第40回東京モーターショー2007で公開される数百の出品車に適用し、商用環境での実用性を検証します。


3.技術ポイント
(1)注目度判定技術
 ブログの文書情報における語句出現パターンの統計的偏りを利用し、ネット上のコンテンツの注目度を判定する技術です。日々更新されるブログを対象として時間変化に注目した解析を行い、その時々の各コンテンツの注目度をタイムリーに抽出できることを特徴としています。

(2)コンテンツ可視化技術
 ネット上での注目度など、複数の属性を持つコンテンツを1つのアイコンとして可視化し、属性の関係性を利用してマップ上へコンテンツを配置する技術です。各コンテンツの属性をアイコンで表現した上でマップ上に配置することにより、コンテンツが大量にある場合においてもそれらの特性を一目で理解することを可能とします。

(3)興味情報推薦技術
 コンテンツに対するクリック等の操作履歴から、利用者の閲覧傾向を推定し、次に閲覧候補となるコンテンツを推薦する技術です。操作の履歴に基づいて、今現在利用者がどういった特徴を持つコンテンツを閲覧しているかを推定し、それにあったコンテンツを推薦することにより、興味をひくコンテンツを探す手間を省き、効率的な閲覧を可能とします。


4.各社の役割と今後の予定
(1)NTT
 本実験サービスに必要なNTT開発の技術を提供します。これにより、同機能の有用性および有効性を検証します。

(2)NTTレゾナント
 利用動向や利用者のご意見を基に、パーソナライズ・サービス等の提供等ユーザ支援機能の拡大を目指し、「goo」でのサービス化を視野に入れ検討を行う予定です。


5.第40回東京モーターショー2007公認サイトについて
 本年9月3日よりポータルサイト「goo」において、社団法人 日本自動車工業会(以下、自工会)が唯一公認するサイト「第40回東京モーターショー2007」を提供しています。2000年以降に世界のモーターショーにおいて発表されたコンセプトカー206台の詳細を紹介する「世界のモーターショーから見るメーカー別コンセプトカー変遷カタログ」や東京モーターショー応援コミュニティ(URL:http://home.goo.ne.jp/community/334)などの提供中の情報に加え、以下の内容で情報を大幅に拡充します。

(1)写真ギャラリー(平成19年10月24日公開)
 本年10月24日、25日のプレスデーでの模様を中心に、話題の出品車(乗用車、二輪車、商用車)やコンパニオンを写真ギャラリーで紹介します。会場の模様を1万ページ以上の圧倒的なボリュームでお伝えします。
 また、写真ギャラリーで紹介する写真へ簡単にリンクを設ける機能を提供します。リンクを設けたい写真のページに表示されるソースをコピー&ペーストするだけで、お気に入りの写真を使った画像アイコンをその写真のページへのリンクボタンとして、ブログなどに簡単に貼り付けることができます。

(2)プレスブリーフィング動画ギャラリー(平成19年10月24日公開)
 プレスデーに実施される全プレスブリーフィングの様子とともに、出品車のコンセプトや見どころを動画ギャラリーで紹介します。

(3)パノラマ映像ギャラリー(平成19年10月26日公開予定)
 出品車、出品ブースを360度回転可能なパノラマムービーで紹介します。会場の様子を臨場感あふれる動画で楽しめます。

(4)スタッフブログの開設(平成19年10月24日公開)
 「gooニュース」「goo自動車&バイク」「gooブログ」などの「goo」の各サービスのスタッフによるブログを開設し、会場でのリアルタイムな情報や、メーカーごとの出品車およびコンパニオンの写真ギャラリーアクセスランキングをブログに貼ることができるブログパーツの紹介など、「goo」スタッフ独自の視点から情報発信を行います。



別紙1 「どれみる?マップ」の処理の流れ
別紙2 第40回東京モーターショー2007コンテンツの可視化



<本件に関する問合せ先>
日本電信電話株式会社
サイバーコミュニケーション総合研究所
企画部広報担当 川名
Tel:046-859-2032
E-mail:otoiawase@lab.ntt.co.jp

NTTレゾナント株式会社
ポータル事業本部 田畑
Tel:03-5224-5500
E-mail:pr@nttr.co.jp


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