2009年11月6日
(報道発表資料)

株式会社角川グループホールディングス
日本電信電話株式会社


「株式会社角川グループホールディングスと
日本電信電話株式会社の事業提携について」


  株式会社角川グループホールディングス(以下角川グループ)と日本電信電話株式会社(以下NTT)は、進化したブロードバンドネットワークの機能を縦横に駆使し、ユーザーに"New Experience:新しい感動"を提供する、クラウド型コンテンツ配信サービスの事業化に向けた覚書を締結いたしました。


■事業提携の趣旨
 ブロードバンドネットワークと多様な情報端末の普及は、個人のライフスタイルにも大きな変化をもたらし始めています。いま社会は人々を画一的なマス向け情報で満たす時代から、個人の情報ニーズにきめ細かく対応する時代へと急速に変化しつつあります。
 こうした状況を踏まえて両社は、多様化する個人嗜好にフィットした情報を、スーパーデジタルマガジンというコンセプトによる新しい映像コンテンツの視聴形態で提供するパーソナルメディア型サービスを共同で検討してまいりました。その結果、サービス内容について大筋での合意を見ましたので、覚書を締結したものです。

 本覚書に基づき取り組むサービスには、以下のようにユーザーに向けたこれまでにはない新たな特徴があります。
(1) 新しいブロードバンド型コンテンツの充実
  双方向性、蓄積性、検索性といったブロードバンドの特性をフルに活かした、フレッシュなコンテンツの提供。
(2) 魅力的専門コンテンツショップの開設
  エンターテインメント、スポーツ、地域情報、趣味といった多様な分野ごとに、ユーザー嗜好を熟知したコンテンツ事業者が、その専門ショップからダイレクトに発信する魅力的コンテンツサービス。
(3) スーパーデジタルマガジンというコンセプトによる新しいコンテンツ視聴の提案
  映像を中心として音声、Text、写真等を組合わせたユニークなデジタルハイブリッドコンテンツ。ブロードバンドネットワークならではの魅力的な機能を持たせた深く新しいコンテンツの楽しみ方の提案を行う。
(4) デバイスフリーサービス
  家でも外出先でもライフスタイルに合わせて楽しめるデバイスフリー(ケータイ+PC+スマートフォン+テレビ等)サービス。
(5) 新しい形態のクラウド型サービス
  クラウドサービスが実現する、充実のユーザーコレクションと使いやすいパーソナルライブラリー。


■コンテンツの提供
 本サービスで提供されるコンテンツには、基本テーマである個人の嗜好を満たすことはもちろん、ブロードバンドネットワークを更に楽しんでいただくための様々な提案を盛り込んでまいります。
 今後のコンテンツ関連の活動については、角川グループを中心にしながら、ユニークで意欲的な発想を持つ多くのコンテンツ事業者様との密接なコラボレーションにより、充実した内容にしていく計画です。
 角川グループではこの新サービスに先行し本年10月1日付で、デジタル映像コンテンツ事業強化のための新会社、「角川コンテンツゲート社」を設立しており、この新サービスを支援する戦略が既にスタートしています。
 また、本事業では多彩なコンテンツ事業者様にご参加いただけるよう、オープンで対応しやすいサービス利用条件を用意する予定です。これによりコンテンツの品揃えを拡充してまいります。現在多くのコンテンツ事業者様から本サービスの構想に関しご支持/ご賛同を得ておりますが、具体的パートナー名及びコンテンツ内容につきましては、来年のサービス開始に向けて順次発表を行ってまいります。


■今後のスケジュール(予定)
2009年 12月 合弁会社設立
  2010年   4〜6月   合弁会社サービス開始


 角川グループのコンテンツ企画制作力、メディアミックス・ノウハウ等と、NTTグループが持つネットワーク及びICT分野での開発力とブロードバンド事業のノウハウを融合することで、このユニークなパーソナルメディア事業を具体化してまいります。

以上



【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社角川グループホールディングス
IR・広報室
柿澤
TEL:03-3238-8412

日本電信電話株式会社
新ビジネス推進室
井上、森
TEL:03-5205-5122


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