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【定性的情報・財務諸表等】
1.連結経営成績に関する定性的情報 |
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(1)連結業績
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当第2四半期連結会計期間(平成21年7月1日〜平成21年9月30日)において、NTTグループは平成20年5月に策定した新たな中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」に基づき、ブロードバンド・ユビキタスサービスの拡大に取り組みました。
固定通信市場では、光サービスの拡大と、それに伴う既存固定電話から光IP電話への移行が進むとともに、様々な事業者により映像配信など多様なサービスが展開されております。このような市場環境のもと、次世代ネットワーク(NGN)について、「フレッツ光ネクスト」の提供エリアを拡大するとともに、「ひかりTV」などのNGNの特長を活かしたサービスの拡販に努めました。また、「フレッツ光」の販路拡大を目的とした他企業との協業・アライアンスの推進にも努めました。これらの取り組みの結果、「フレッツ光」契約数は1,228万契約となりました。
移動通信市場では、人口普及率の高まりに伴い成熟期を迎えるなか、お客様の獲得やサービスの更なる向上などにおいて、事業者間の競争環境はますます激化しております。このような市場環境のもと、2段階のiモードパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」及び「Biz・ホーダイ ダブル」の定額料の見直しや、「ドコモ動画」などの動画コンテンツ・サービスの拡充を進めるなどパケット通信利用の拡大を進めてまいりました。携帯端末に関しては、国内初となる「Android(*1)」搭載端末や、らくらくホン初の防水ケータイをはじめ7機種の販売を開始するなど、お客様の様々なご要望にお応えする端末を提供してまいりました。加えて、事前登録や銀行口座の開設を必要とせずに相手の携帯電話番号を指定するだけで送金が可能となる「ドコモ ケータイ送金」の提供を開始し、お客さまの利便性向上に努めました。これらの結果、携帯電話契約数は5,519万契約となり、そのうち「FOMA」サービスの契約比率は92.9%を占める5,126万契約となりました。
法人のお客様向けのサービスでは、お客様の業種・業態に合わせた付加価値の高いソリューションの提供に努めるとともに、お客様のグローバルな事業活動に対応するサポート力の強化を図りました。また、NGNなどを活用してSaaS(*2)ビジネスを支援する「SaaS over NGN」の取り組みの一環として、SaaS事業者向けサービス基盤である「SaaS基盤共通機能群(*3)」を開発し、これらを活用したサービス展開を実施していくことを公表いたしました。
グローバル事業では、提供エリアの拡大、品質の向上、サポートの拡充の観点から、新たな海外拠点の設立や現地企業との資本提携・協業などを推進し、更なるサービス向上に努めました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間のNTTグループの営業収益は2兆4,952億円(前年同期比2.9%減)、営業費用は2兆1,742億円(前年同期比1.1%減)となりました。また、営業利益は3,210億円(前年同期比13.9%減)、税引前四半期純利益は3,177億円(前年同期比17.1%減)、当社に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結会計期間に実施した株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモによる地域ドコモ8社の吸収合併に伴う法人税等の減少(繰延税金負債の減少)影響が無くなったこともあり、1,427億円(前年同期比38.2%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間(平成21年4月1日〜平成21年9月30日)のNTTグループの営業収益は4兆9,981億円(前年同期比3.2%減)、営業費用は4兆3,513億円(前年同期比1.5%減)となりました。この結果、営業利益は6,468億円(前年同期比13.2%減)、また、税引前四半期純利益は6,436億円(前年同期比16.5%減)、当社に帰属する四半期純利益は2,822億円(前年同期比30.5%減)となりました。
| (*1) |
携帯電話用の基盤ソフトウェアの一つ。自由でオープンな開発環境が特徴。 |
| (*2) |
Software as a Service。ソフトウェアをネットワーク経由で提供するサービス。 |
| (*3) |
認証基盤機能、ポータルサイト機能、料金回収代行機能、マルチペイメント・クレジット決済機能、ネットワークゲートウェイ機能、Webシステム構築基盤機能の総称。 |
| (注) |
当社の連結決算は米国会計基準に準拠して作成しております。 |
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(2)セグメント業績
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各事業の種類別セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
<1>地域通信事業セグメント

当第2四半期連結会計期間の営業収益は、「フレッツ光」契約数の拡大によりIP系収入が増加したものの、固定電話契約数の減に伴う固定音声関連収入の減少などにより、9,769億円(前年同期比3.6%減)となりました。一方、当第2四半期連結会計期間の営業費用は、経費及び減価償却費の減少などにより9,423億円(前年同期比4.2%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間の営業利益は、346億円(前年同期比17.3%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の営業収益については1兆9,377億円(前年同期比3.5%減)、営業費用については1兆8,870億円(前年同期比4.1%減)となりました。この結果、営業利益は507億円(前年同期比24.6%増)となりました。
| (注) |
1. |
「フレッツ光」は、NTT東日本の「Bフレッツ」及び「フレッツ 光ネクスト」(平成20年3月提供開始)、NTT西日本の「Bフレッツ」、「フレッツ・光プレミアム」、「フレッツ・光マイタウン」及び「フレッツ 光ネクスト」(平成20年3月提供開始)を含めて記載しております。 |
| 2. |
ひかり電話は、チャネル数(単位:千)を記載しております。 |
<2>長距離・国際通信事業セグメント

当第2四半期連結会計期間の営業収益は、OCNやVPN関連サービスなどのIP系収入が増加したものの、従来型の固定音声関連収入の減少などにより、3,084億円(前年同期比5.1%減)となりました。一方、当第2四半期連結会計期間の営業費用は、固定音声関連収入の減少に伴う通信設備使用料の減少などにより、2,820億円(前年同期比5.2%減)となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間の営業利益は、263億円(前年同期比4.3%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の営業収益については6,165億円(前年同期比3.1%減)、営業費用については5,652億円(前年同期比2.7%減)となりました。この結果、営業利益は512億円(前年同期比7.6%減)となりました。
<3>移動通信事業セグメント

当第2四半期連結会計期間の営業収益は、新割引サービス・新販売モデルの浸透などによる移動音声関連収入の減少、および端末機器販売収入の減少により、1兆611億円(前年同期比3.3%減)となりました。一方、当第2四半期連結会計期間の営業費用は、端末補償サービスに関わる経費の増加などにより、8,291億円(前年同期比1.3%増)となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間の営業利益は、2,320億円(前年同期比16.9%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の営業収益については2兆1,458億円(前年同期比5.4%減)、営業費用については1兆6,635億円(前年同期比1.8%減)となりました。この結果、営業利益は4,823億円(前年同期比16.0%減)となりました。
| (注) |
1. |
携帯電話サービス契約数、「FOMA」サービス契約数及び「mova」サービス契約数には、通信モジュールサービス契約数を含めて記載しております。 |
| 2. |
平成20年3月3日より、「2in1」を利用する際にはその前提として原則「FOMA」契約を締結することが条件となっており、携帯電話サービス契約数及び「FOMA」サービス契約数には、その場合の当該「FOMA」契約を含んでおります。 |
| 3. |
「iモード」サービス契約数は、「FOMA」サービス分、「mova」サービス分の合計を記載しております。 |
<4>データ通信事業セグメント

当第2四半期連結会計期間の営業収益は、公共分野における一部設備サービスの減少などにより2,642億円(前年同期比0.5%減)となりました。一方、当第2四半期連結会計期間の営業費用は、販管費の増などにより、2,486億円(前年同期比2.6%増)となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間の営業利益は、156億円(前年同期比32.6%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の営業収益については5,343億円(前年同期比5.3%増)、営業費用については4,974億円(前年同期比7.6%増)となりました。この結果、営業利益は369億円(前年同期比17.8%減)となりました。
<5>その他の事業セグメント

その他の事業においては、景気悪化の影響が大きく、金融事業、不動産事業、建築・電力事業、システム開発事業、先端技術開発事業、各分野における販売の不調などにより、当第2四半期連結会計期間の営業収益は2,641億円(前年同期比9.4%減)、営業費用については2,685億円(前年同期比4.9%減)となりました。以上の結果、43億円の営業損失となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の営業収益については5,253億円(前年同期比6.1%減)、営業費用については5,185億円(前年同期比3.2%減)となりました。この結果、営業利益は69億円(前年同期比70.7%減)となりました。 |
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