平成8年4月12日 米国IBMとの特許実施契約の更新について 日本電信電話株式会社(以下NTT)は、IBM*コーポレーション(以下IBM) と両社間の特許実施契約を更新しました。本特許実施契約は、1981年にNTTが電 電公社当時にIBMと締結した、情報処理装置に関する特許の実施権を相互に許諾しあ う契約です。今回で二度目の更新となります。 これまで、両社はマルチメディア通信プロトコル、ネットワーク環境における情報検 索などで共同研究を実施するなど、コンピュータ関連システムに関する技術情報の交換 を行ってきました。今後は、マルチメディア社会に向けて通信と情報処理はますます複 合化する方向にあり、高度な情報通信システムの構築・サービスの提供を効率的に推進 していくため、特許実施契約を更新し、両社の技術の相互利用を継続的に図っていこう とするものです。 契約の概要は次のとおりです。 1.契約の内容 NTTならびにIBMは、各々が所有する特許について、全世界に亘り無償の 非独占的実施権(製造を委託する権利を含む)を相互に許諾する。 2.契約期間 5年間。 3.対象とする特許権 両社が現在所有する特許権および契約期間中に出願する特許権のうち、情報処 理装置に関するもの。 *IBM Corp.(米国)の商標
