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                             平成8年5月20日

    
   新通話料金処理システム「STARS(スターズ)」の運用開始について


 NTTでは、サービスの多様化・高度化に対応していくための新システムである新
通話料金処理システム「STARS(スターズ)*」について、平成4年10月から
開発・導入準備を進めてきましたが、5月21日から、淀川支店と香川支店の2支店
で運用を開始します。
 今後、本システムの全国拡大を行い、高度な通話料金処理を必要とする新サービス
の提供や、通話料金の改定及び新サービスに伴うコストと時間の削減を実現するツー
ルとして役立ててまいります。

       * STARS:Strategic Toll Accounting and Rating System
                         
1. 「STARS」の導入経緯
   今後予想されるサービスの多様化・高度化に対応していくため、従来からある
  料金明細内訳システムの後継システムとして本システムを運用開始します。
   構築に当たっては、本システムと交換機との役割分担の見直しを含めた基本検
  討から開始し、試験期間も含め、約3年半の開発期間を経てこのたび運用を開始
  したものです。
   

2. 「STARS」の特徴
(1)これまで交換機と料金明細内訳システムの双方で行っていた通話ごとの度数計
  算機能と課金処理機能を、今回、「STARS」へ一元化することとしました。(注)
   これにより、
   [1]高度な通話料金処理を必要とする新サービスのタイムリーな提供
   [2]通話料金の改定及び新サービスに伴う交換機の工事及び試験作業の軽減
      によるコストと時間の削減
   などが可能となります。
   (注)公衆電話などの即時課金は、従来どおり交換機側で対応します。

(2)「STARS」の処理能力の高さから、支店等における端末業務の機能向上が
   図られ、通話料金の明細内訳や料金割引サービスに関するお客さまからの問い
   合わせに、より迅速な対応が可能となります。

(3)料金明細内訳システムの12センタを、「STARS」の2センタに集約し、
   効率的にシステムを運用していきます。 

(4)「STARS」は、ホストコンピュータに世界でも最先端の並列処理コンピュ
   ータを導入したマルチベンダシステムです。また、ソフト開発規模は約3.5
   メガライン(メガ=百万)です。
   
3.導入支店の拡大
   今後、運用状況を見極めながら、平成9年1月以降、順次全国の支店に導入し
   ていく予定です。
  



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